コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

左右不省! 前後不覚!

2009年12月29日 | 日記
こんちわぁ~
こんちわぁ~


ウチの犬のぉ~
   (どっこいしょ)


眼がぁ~
   (やっこらせ)


っって
ソコに乗せなくて良いです…
診察台じゃないし…
そんなにしたら見えないし…

この犬さんは
2週間前に「右眼のまぶた」が腫れて来た子です。

っで、眼がどうしたんです?
眼から血が出た?
どっちの眼からです?
左?ひだりですか?
この子の左? それとも向かって左?
えっ? 前? 前ですか…
前が何です?


・・・・・・・・・・・・ 


「前に診せに来た時と同じ
  向かって左側のまぶたの腫れから
   出血があった」
のですね?

お話(稟告といいます)を理解するまで何分…
そんなに慌てないで大丈夫ですよ
こっちが言いたい「どっこいしょ」でした

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