コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

ワンタンメン

2018年02月28日 | 食べ物

たしか 開高健 の 

  

だったと思う (違ったかな?)

ベトナム戦争の従軍取材で 「弾より早く走った」 と・・・

その地で食べた ワンタン これ 「雲呑」 と 書く

雲を呑む・・・

場末の屋台で喰った 絶品が忘れられず

帰国して また 外国で 目にする度に食べるのだが

彼の地の雲呑の足下にも及ばない と 嘆いている

不詳ワタシ 思い当たる節が そこそこあって

チャーシュー麺 などは 肉々しいばかりで 可愛げに欠く (不味いわけじゃなくて)  

しかし ワンタンは 掴み所がなく ふわふわと可愛い (美味ならだけど)

なので 当然 食する機会も増える っというもの 

(理由なんざ あとから いくらでも・・・)



っで ワタシの中で 「行けば必ずワンタンメン」 を 列挙!

っても 5つだけ・・・ 

東池袋系 と 区別するため 永福町系 と 呼ばれるのが コチラ

 

(麺 少なめ で オーダーしたもの)

本体 ¥1.050 + ネギ・ダブル ¥50×2 = ¥1.150 也

本店には 行ったことがない 

洗面器のようなドンブリに 大量の麺 

その上で「麺少なめ」ってのが できないなら

苦しんで喰うか 残すしかないから・・・

コチラのワンタンは あんが少なめで 皮が主体

微妙にくっついて 硬いままの皮があったりするので

箸を持ったら 食べる前に 油膜下にワンタンを散らし

熱々のスープの中を泳がせておく・・・

ワンタンは 可愛 いや 皮が命!

同時に 小口切りのネギも デカいドンブリの全体に行き渡らせ

麺の下にて 待機させ それから 喰い始める

ワンタンは レンゲに取り ラー油 酢 など

ドンブリ全体に混ざらぬよう レンゲにタラして 啜る

コチラのお店の 胡椒と ラー油は 物凄く 切れる

なので 正確には 啜ると間違いなくむせるので

素早く 口の中へ 放り込む・・・

一部 コレも「系譜」がある 一連のお店では

ピンポン球のような あんがデカいワンタンを出す店もある

ソレを否定しないが 不詳ワタシの好みは 

あん少なめで 皮が命!系?・・・





次いで 高円寺南口 メイン通りを南下 

「どろぽた」屋さんを左折して 少々行ったところのモノ

 

本体 ¥850 + ネギ ¥150 = ¥1.000 だったかな?

コチラのお店は 白髪ネギ

これも 食べる前に 麺を上に載せ 

ワタシの好みの 食べ頃になるまで 火を入れる 



コチラは 「熱烈」 改め 「ちょい飲み」の看板が増えてきた

 

餃ラービーのセットで\1.000を切る価格で勝負! の チェーン店の期間限定のもの

(ちょい飲み の ちょい が 如何に効率よく収益Upに繋がるか の 証明?)

 

ワタシは クルマで移動するので 昼ビーはない

麺のドンブリは ひとまわり小さいが

ネギは 「ちょい」の「つまみ」でもあるので

味もついており 量も 値段の割に かなりしっかりしている




コレは近所の 街場の中華屋のモノ

 

本体 ¥650 也

ライスは 大小 あり 麺の大盛りもできるが

「半チャー」 「おともラー」 などのセットは ない

個人経営なのと 

良くある ランチ時の 「作り置き炒飯」 の 温め直し

など していないから セットまで 手が回らない

コチラのワンタンは あんが多め

コレ以上 あんが多いと ワタシはオーダーしない・・・

まあ 場末によくある中華屋の中では

他のメニューも よくできている っと思う・・・

(回鍋肉なんか ちゃんとゆで豚を切って 鍋に戻す こだわりがある)

ので 「行けば必ず」 ではない・・・

 

最後は

 

大昔 本店のある場所に住んでいたから 行ったことがあるが

楽しくなかったので それ以来 吉祥寺でしか食べない

それよりなにより 本体 ¥1.250 + ネギ ¥50 = ¥1.350

(画像は ネギのトッピングなし のモノ)

 

(後日編集:ネギあり画像がありました)

っというお値段が・・・

行こう食べよう っと 思わない限り

滅多に行かないお店・・・



っで
  
 

コレには 行ってませ~ん・・・




さて 2月最終日 今夜半から明日朝にかけて

暴風雨の予報?

突風にも ご注意あれ

どうぞ みなさまにうれしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!


本日のBGM

 「木蘭の涙~acoustic~」スターダスト☆レビュー【LIVE】




申し訳ないが 彼ら の 歌は コレしか知らない

そして 咲く には まだ ちょいと早い

咲くのは 3月末ぐらい だったと思う

かつての実家にあったから 憶えてる























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