10年 どころではなく
40年以上 前の話
ワタシが所属していた ボーイスカウト 杉並●●団は
双方の思惑?が一致 (こちらサイドとしては 万が一の時のバックアップが容易 等)
したことで
夏の 長期キャンプ といっても 3~6泊だが
ソレを 自衛隊の訓練基地内で 実施させて貰ってた
水源がなくとも 給水車を出して貰えるし
寝台と毛布 炊事場がある 屋根付き施設も 貸して貰った・・・
ある時 「■■周年記念」 として行った 大きめのキャンプで
日程を変更できない状態で (当時としては) やむを得ず
台風が来る中で テントを張って野営したのだが
直撃状態になり テントを畳み 屋根のある施設(所謂 兵舎ね)へ避難
生ゴミを捨てる縦穴が ワタシらガキのチカラでは 深く掘れず
溜まってゆく雨水の中 ゴミが浮いてきてしまった
ソコへ 陸自の隊員がスコップ片手に現れて
ガッツ ガッツ と 掘り始めると
雨に濡れ 躯にピったり張り付いた カーキ色の制服から湯気が上がると共に
驚くほど 盛り上がった 背筋が見えた!
同時に あっという間に 穴が開いて ゴミもろとも 雨水も吸い込まれていった・・・
「20kgの荷物を背負い 20kmの 夜間行進訓練」 なんかも あるんだよ~
などとも 聞いていたので
言葉として 申し訳ないが
「他国より攻撃された時 その敵軍を相手に 殺し合う訓練してんだもんなぁ」
っと 肉体的に凄いコト以上に 凄いコトを 思った記憶がある
その5年くらい後 大学へ上がったばかりの時
「陸自隊員が 射撃訓練中 教官を射殺し 銃を持ったまま 逃走!」
っというニュースを聞いた
なにせ 本州の西の端っこ
用水路で スッポンが捕れる 自然豊かな土地 故に
隠れられそうなトコロは いっくらでも・・・
っで 「山狩り」 をすると 公共放送では 聞いたことのない言葉も耳にして
あの 「人殺しの訓練」 している隊員が 銃を持って逃走 とは
さすがに 怖かった コトも 記憶している
さて この事件 を 憶えておいでの方は おられるだろうか・・・
当時は 「サバイバルナイフ」 等という言葉は 聞いたこともなく
警察官等けん銃使用及び取扱い規範 という厳しい縛りもあったのだが
この 中村橋 以降 警察官が発砲する前に襲われてしまう事件が相次ぎ
その後 拳銃を奪取するか否かは別として
「殺害目的」 で 警察官が急襲された際に
警告なしでも 発砲してよいことになり また
ごっついホルダに収納された拳銃では 取り出して発砲するまで 時間がかかるため
取り出し易いよう 改良された経緯がある
不詳ワタシ 「国内で販売されていない治療薬購入」 と 称し
グアムへ行って 買い付け後には
屋外射撃場で 軍用銃の実弾射撃をしていたのだが
(ツレにミリタリー好きがいて コレをして「不審な観光」でないよう見せかけていた・・・)
今の警察官が所持している拳銃の口径は 多くが 9mm で
また 通常なら10m離れた 手のひら大の標的に当てられる程度の訓練を受けている
実際に 銃弾を見て 撃ってみりゃ わかりやすいが
22口径なんてのは 豆鉄砲みたいなもんで 撃っても反動がほとんどない
至近距離でなければ 相手を死なせてしまうチカラは低いだろうが
うらをかえせば 標的に当たっても 相手を動けなくする効力に欠ける
さすがに 9mmになると 「当たったら死ぬでぇ」 くらいの迫力と
女性だと 銃を落としてしまうほどの反動があるので
初めての方は 弾はサービスしますから
先に22口径を撃ってから 十分注意して撃ってください
と いうことになっていた (現在は 店主はトンズラで行方不明・・・)
ワタシ 最初の頃は 弾が 何処へ向かって行ったか すら わからなかった
勿論 標的には 穴ひとつ 開かなかったが
慣れてくると なんとなく 当たるようになるもんで
さらにデカい 45口径でも 5の2 五発撃ったら二つは 擦る?くらいには なる
ソレが 訓練を受けた元自衛官ならば いかほどのモノか 想像に易いか・・・
災害時に駆けつけてくれる 憧れの自衛官 ばかりではなく
まあ ケーサツ も じえーたい も
さらには 小学校の見送り会長 なんてのの中に 変なのが混じっているのは
今のご時世 致し方ないのかも知れない
なくなった おふたりのご冥福をお祈りする
警部補は二階級特進で警視になり出るモノの額が僅かだが上がるはず
民間の警備員は「労災」どまりか・・・
さて さすがに ワタシも 一昨日からエアコンを使っている
昨夜 というか 早朝には エアコンを入れて 寝台でケータイのワンセグを見ていた
負けても 決勝T進出が優先!
潔くはないが 実を取らねばプロじゃない・・・?
感謝?
どうぞ みなさまにうれしいことがたくさんありますように!
そして 毎日笑顔がありますように!
今年度 二回目の プレミアムフライデーを ご満喫くださいませ!