コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

大本命を鑑賞・・・

2024年02月01日 | 日記

上野北上シリーズ 最終回(のつもり)

昨年末 四国は愛媛に行ったが

実物大の子規庵の一部が 屋内で復元されてる こんなとこ や

関係深い こんなとこ へ 行った事が 関係しているワケだが

 

実際に存在した 東京は 台東区根岸 に 

戦災で焼失後 復元されているわけで

そりゃ 行かねばハナシが完結せんでしょ? ってわけで

中から外を見れば 病牀六尺

 

外には 藤棚ではなく 

絶筆三句 で知られる ヘチマ水の棚・・・

 

そして 床の間の後ろ側には

 

手水場が・・・

多くの「記念館」的建造物では 床の間の後ろが

手水(ちょうず)と書いて トイレと読む・・・になっている

勿論 使えないし 入れないようにしてあるのがフツーだが

 

上の画像は 某NHKのスペシャルドラマのワンシーン

外には 手洗い用の手水鉢があるので ソレとわかる

今は無き ワタシの実家もそうだった・・・

その 床の間には

 

法隆寺にある 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺 の 句碑の 拓本 と

子規が 俳論を書く際 「獺齋書屋主人」 の号を名乗った関係? だか

絶筆三句の石碑建立で 一役買った? か なんだかで赤矢印は 

「獺祭」 の一升瓶が二本 置いてあった

因みに 変なヤツ ワタシは

個人的には 俳句は全く嗜まない・・・

 

少しずつ 読んじゃいるんすけどね・・・

さて 本日 月が変わって 2月1日 木曜日

午前中は春 午後からは冬 とのこと

床屋へ行くつもりなので

ジンクス通りなら 予報通り?

どうぞ みなさまにはたのしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!

強くなりそうな北風にも 緩まずに

見つけましょう

イイことみっつ!

 

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