コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

松ぼっくり

2022年10月17日 | 日記

たかだか 松ぼっくりのハナシなのに 

何の役にも立たぬ上に 長いです・・・

っで  拾って来た松ぼっくり

 

採れた 怪しげな種を 5月に種をまいたが

とにかく 今んとこ 発芽せず 経過観察中

そこで なんでも売ってる Amazonで見たら

 

ホントに 何でも売ってンだなぁ・・・

オマケに 配送料 100円 合計760円~♬ 思わず

 

他に することが 沢山あるのに ポチってしまった・・・

春を待つ 既存のヤツらの為に 

腐葉土などが 手元に揃っていた ってことも あるけどね

 

H.I.Tree C's という会社が出荷販売しているのだが

同封された「説明書」や「輸入元」 

<収穫年>2020年

<収穫地>中国山東省

<発芽率>60~80% などが 表示され 

かなりマニアックだが だからこその 実直な会社みたい・・・

っで 文字通り 無知は恥~!

播種前に 種を一晩(24時間の意)水に浸ける くらいは知ってるが

低温湿潤処理ちゅ~のを せにゃ 芽が出ない

(今回の「クロマツ」では不要とも・・・)

 

とのこと・・・ 

はて、と考えるに ちょうど今頃 松の実?がなって

次第に乾燥し 松ぼっくりの傘が開いて種が弾け飛び

地面に落ちる 季節は 冬 

だから 成り行き上 「越冬」・・・

翌年 春を迎え 気温も地温も上がってくることで

発芽してもOKな季節と 種が感知する・・・

つまり 「冬の寒さ」 が 種の発芽に必要な条件

ってコトらしい・・・ ので 説明書にあるように

 

一晩 浸水 全部の種が 水に沈んだ ので

 

赤玉土 中粒を湿らせて

 

1/3程を播種

 

覆土は 同じ赤玉土だが 細粒を被せ 

 

十分に散水 屋外で乾燥を避け 春を待て とのことなので

 

巾着田で買ってきて 葉っぱが出てきた 曼珠沙華の横

そこそこ 良い加減に日陰になるのと 

蹴飛ばす可能性が低いところへ置いた

コレが本命・・・

しかし この会社 「50粒」 と ありながら

それ以上の数の種が入ってたので

残りの 1/3ずつを 「ペーパータオル」 と 「水苔」 

 

を 湿らせたモノに混ぜ込んで 冷蔵庫へ

 

この環境に 二ヶ月置くことで 

種に越冬したと思わせ 播種するという 長丁場~!

更に 初めての購入だったからか

「アキニレ」 というモノの種子も サービスなのか 同封されていたので

 

コレも 同時進行

浸水で 二粒 沈まなかったが

コイツは 三ヶ月の 低温湿潤処理を要する と・・・

そして 上手いこと発芽しても

「らしく」 なるまで ザラに5年や10年かかる って

どーも イカンもんに 手を出してしまったらしい・・・

更に 更に 同封された説明書で

スモークツリーの発芽条件を発見!

来期の種で 試してみようか・・・

って それまで 自分 生きてっかな?

さて 明日 西高東低の 冬型気圧配置

まだまだ 秋 なはず・・・

虫の音WORLD なるサイトです

ご興味のある方は どうぞ

どうぞ みなさまには たのしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!

緩まずに 探しますよ

イイ事みっつ!

 

コメント
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