コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

食べるコトに付随するコト

2019年05月31日 | 妄想・幻覚・幻聴・支離滅裂・・・

先日

 

コレを食べようと出かけた

いつ行っても 開店前から 外待ち行列ができる 繁盛店

お店の事情(若旦那不在)で 席数を減らしている影響もあり

暖簾を出した時に入店できないと 

誰かが食べ終わって出て来るまで 暑さに耐え 外で待たねばならない

この時は 幸いにも外待ちすることなく入店できたのだが

ケツから二番目の入店だったので 順にサーブされるのを待つことになった

見るともなく見ていると おそらく来店慣れしている やや高齢の女性が

サーブされた直後 割り箸さえ取らず 

いきなり 胡椒の小瓶を 腕よもげよ! とばかりに振りかけている

個人の好みだから どうでも良いのだが

自分で振りかけといて 自分で くしゃみが止まらなくなっている・・・

そして くしゃみが一段落すると 今度は 酢 を どばばばばばばば・・・

学生時代 西の方へ行ったから教えられたが

「東京のヤツらは ラーメンに酢を入れやがんだよなぁ

   アレやられっと 風下は たまらんぜ!」

そういわれれば 不詳ワタシも 普通に酢をかけていた・・・

お店は東京都内なので 酢を入れても何ら問題ないのだが

さて いよいよ 麺をすすって~♪

そう 期待を裏切るコトなく 自分で むせかえっている・・・

不詳ワタシ は オッサン客と相席のテーブル席から見ていたのだが

こういう間抜けを 続けざまにカウンターの隣席でやられたら たまらんなぁ~ と思ったが

今度は カウンターに座る その "おばぁ" の 

まさに隣の席にいた おばはん二人組の一人が

コチラを振り返り 目隠ししてある窓の外の行列の影を見ては 「スゴい」 を連発・・・

その視線上にいるワタシは そうではないと判っていても 「見られている感」 が 拭えない

喰い終わるまで 10回以上 振り返られて 見られて~

「よそ見してねぇで とっとと喰ってさっさと店を出ろや! 次が入れんだろが!」 

っで 浮かんだのが 某国営放送の "サラメシ" にて・・・

 

 

十数人の女性スタッフ全員の昼餉に まかないを作っている という宝石店の女将の言葉・・・

他人だからね どうしようと勝手なので構わないけど

書痙:上肢ジストニア 自分で言うのもナンだが しじみ汁のシジミを箸でつまんで喰えるのだが

奴の豆腐は 掴めない~♪ という 不思議な病状の進行を感じている

麺を掴む感覚が 薬を飲み始める前の状態に 近づいている

そして この感覚は どんなに見られても 誰とも共有することはできない・・・

動くウチに喰っておこう! 動かなくなったら?

刺し箸 ねぶり箸 は 見ていて不愉快だし 気分のイイものでもなかろうし

麺 は 諦め ワンタンだけにすれば レンゲですすって喰える?

ワンタンを すすることはOKな文化圏に生まれてヨカッタ~♪




さて 令和最初のプレミアムフライデー で 月末

今朝は 少し涼しかったように思うが

週末は晴れ その後 梅雨入り? とか・・・

どうぞ みなさまにうれしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!

















































コメント
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