コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

山羊の変顔

2018年03月04日 | 日記

凍てつく空気がゆるんだ日

 

 

 

覗き込む中は

 

ご老中様・・・

親子さんでしょうか 結構はしゃいで賑やかでしたので

おそらく 動いていたんだと思います

さて ちょっとは 真面目なネタ・・・

 

コイツらの ♂(オス)・・・

犬と酔っ払いは 電柱に

猫は 塀やクルマのタイヤに

サファリパークでは ライオンにかけられた経験がある

っで なんのハナシか ってぇと

放尿時のコトでありまして・・・

オス山羊は 

メス山羊が 腰を落として いざ「疾呼!」 っという時 

そそっと後ろに廻って 

「じょんじょろじょ~ん」めがけて 鼻先を突っ込んでは

えも言われぬ 微妙な というか 間抜け面(づら) をする

学術的に コレを 「フレーメン(反応)」 と言う

(ウィキの記述の中で 「鋤鼻器」 という文字がありますが

ふつーの方は まず読めないかと・・・

コレは 「じょびき」 っと読みます

コレが 読み書きできないと 

 我々は ライセンスを もらうことができません

 人間では 胎児期 つまり 母親の子宮にいるウチに

 退化してしまうので 人間のドクターは 一瞬だけ 習う???)

山羊や牛は 上顎に前歯がないので 見た目に わかりやすい

「ホモサピエンス」 つまり 「ヒト」 は

所謂 「表情筋」 が 発達しているので

「変顔」 を したり 「顔真似」 などが出来るのだが

四つ足連中では 見た目にハッキリ 「変」 な 顔 に見えるのは

この フレーメン くらいじゃないか と思う

 

コレは 変顔系だけど 

 

フレーメンでは ありません

フレーメンは

自分から 鼻突っ込んどいて

上くちびるを 逆さに ひんむいて

「ブヒェ~ 臭せぇ~」 ってな顔をする・・・

やライオンは 「苦げぇ!」 ってな顔に 一瞬だけ なる・・・

まあ 学術的にどうであれ

見ているコチラには なんともオカシイ限り・・・

だからこそ? (↓ コレこそ フレーメン!)

 

こんな
 歌まで あるんじゃないかしらん???




さて 先日 1個 しかゲットできなかった 

 

コレ・・・
 
本家のサイト より

本日 は 



コチラ
で販売されるそうで・・・

行っちゃおうかな~

週明け 月曜日は雨だそうで

今日の日差しを大事にしましょう とのこと

どうぞ みなさまにうれしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!


本日のBGM

 童謡【おんまはみんな】Onma wa minna byひまわり





















 
コメント
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