コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

大切なモノ 大切な形

2017年10月09日 | 書痙:上肢局所性ジストニア

ふつーである方々には

なぁ~んの役にも 立ちゃしない お話です




地味に暴れて なかなか収まらない 口周囲皮膚炎

内服薬以外にも

複数の 軟膏 クリーム ジェル を使っているけれど

現在 一番奮闘している 

(効いている の意ではない) 

ステロイド・クリーム

 

うっかりすると ジストニアの手指では

必要以上に 「ぶちゅ~」 っと 飛び出すので

チューブの取り扱いには 注意が必要なのだが

薬効とは また別なトコロで必要な 大切なモノでもあります

上の画像くらいの

クリームの 残りが

「お尻の方から ぐるぐる巻いて 

  ぎゅーっと絞れば まだ残っている」 だろう

このくらいの 形が 

今 現在の ワタシの ジストニアハンドには 

大切なのであります

 

ぐるぐる巻いてしまうと 押さえられない

そして ソレは

クリームを 絞り出すために 押さえる

のでは なく

「チューブ」 の 方に

最後の ご奉公が 残っておりまして

 

新しいチューブの 開封作業

つまり ネジキャップを 逆さにして

チューブに押し込んで 開封する際

キャップだけを手に開けようとすると

開いた瞬間に 「ぶちゅ~」 と 飛び出すほどの

でかい穴が 開いてしまうから・・・

このくらいのチューブに このくらいのキャップ角度が

ちょうどイイ・・・

残りが多いと 次にキャップをあける時に

中身が出てきてしまうし

少ないと そこまで押しつぶした チューブに「コシ」がなく

キャップが ぐらぐらして 扱いにくい・・・

だから このくらいでないと イカンのであります

そして

次のチューブに 小さめの穴を 引き継いだなら

後は 最後の最後まで 絞りきって

ソコで やっと お役御免

 

「燃やせないゴミ」 と なります・・・




できないことは 知恵を絞って できることに変える!



日々 その 繰り返し・・・

楽しまねば 損だわさ




 

さて 連休最終日 

気温が あがるそうです

涼しかったので 食が落ちた ハルクも

昨日は 完食!

たぶん 今日も イケるか?



どうぞ みなさまにうれしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!


本日のBGM










































コメント
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