コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

記憶にない ≠ 憶えていない

2016年10月27日 | 日記

アメダス練馬では 昨日 14時には 26℃台

今現在も 既に 19℃台

どーなってんだ? 10月末・・・




さて



すれ違いざまに振り向いて

声が聞こえるような距離で撮影されたら ワタシならイヤなので

ちょっと 離れてから・・・ 

(撮影する、っという意味では一緒なんだけど)

石段の上の方



ベビーカーを押す (たぶん)お父さんと

一緒に来ていた (たぶん)女の子

小さい子供には やや大きい段差の石段で

子供は 手をついて お腹も擦って

石段を登ってゆきます

お父さんは 

「登れるかな? 登れるかな?

    よいしょ! よいしょ!」 っと 声をかけていました

女の子も 「よいしょ よいしょ」 っで 

泥だらけ とは いわないまでも

まあ ちゃんと泥汚れ・・・

(アリエールで洗えば 落ちるかしら?)

もう 夏ではない日差しの中で

なんとも ほほえましい感じで

コチラも なんだか 天気のように ほんわかと・・・

したところで

昔日のワタシが フラッシュバック!

ワタシが この女の子くらいの時

こんな所で こんな感じに 手や服を汚したら

そりゃもう たいへん たいへん・・・

ワタシの産みの母が 最も嫌う状況・・・

手を汚したワタシに 「何処で手を洗うの!」 っと

(当時は相当コキタなかった) 公衆トイレへ連れられ

「早くキレイに洗ってらっしゃい!」

そこに父親が「いた」 かどうかは憶えていないけれど

ま 子供は 何らかの影響力の強い「物差し」で 育つので

ガードレールの上を歩いたり

塀の上をあるいたりしようもんなら

「落ちてアタマ打ったら 死んじゃうんだから!」 っという

物差し=母の声 で ワタシは育ったと・・・



ガキとヤギは 高いとこが好き・・・

つまんねぇ 昔日の思いが蘇るのは

ヤキがまわった 証拠だわね

っで

自分の子供が コノ女の子くらいの時に

ワタシは こんな時間を持っていたか っといえば

「記憶にない」 (一緒に風呂に入った記憶はあるけれど・・・)

う~ん 物差しの何処を見て育ったか

機会があったら 本人に聞いてみよう・・・





温かいのは良いのだけれど 暑いのは かなわんです

どうぞ 体調管理 お気を付け下さい

きょうも みなさまにうれしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!




本日のBGM





























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする