ふらっと風流記

自分の考えを深堀りしてみたり、意味のない事をあえて残してみたり。
自分の人生を生き続ける為の道しるべを綴ったり。

自分自身の思い込みや常識は敵である

2021-12-29 18:46:00 | 日記
生まれてからここまでの人生に積み重ねてきたものが時として邪魔になる。

「正月はゆっくりして、来年の2週目あたりからやり始めるか〜」
なんて思っている事があるとしたら、たぶんやらない。

今から少しでもやり始めた方が良い。

突き抜けていく人は、時間の配分で楽しみや楽さを犠牲にして突き抜けていく。

あるいは、まわりに流されなかったり、当たり前を疑う能力が優れているかも知れない。

何も考えず多数派の考えに迎合する事は生存戦略としては間違っていない。

でも一回きりの人生なので。
地頭で根本から疑ってみよう。
思う様な未来を手にしたければ、根本からの変革をしていく必要がある。

少なくとも、それくらいの未来図を描いてみるくらいはした方が楽しいと思う。

時間は有限。
思考は無限。

頭が良いと勘違いしている人

2021-12-23 18:49:00 | 日記
これはタチが悪い。
ちなみに、ここで言う勘違いしている人というのは、物事を断定してしまう人たちの事だ。

全ての物事には裏と表があり、100%と呼べるものはほとんどない。

そんなものがあったらすごく助かる。
絶対的なもの。
一番分かりやすいのは「神様」だろう。

つまり、絶対なものというのは信仰の対象となるし、地頭でもって、考える事をしなくて済む様になる。

なんとまぁ。
悩んだり苦しむ事から開放されるという意味ではものすごくありがたい。

でも、それは、とても安易に楽な道に逃げていると僕には見える。

人間として生まれた以上、何歳になっても、正解のない事を考えるというある種、苦しみを伴う作業をやり続ける訳で。

その作業を他人の頭に依存して、自分の人生の答えを他人に委ねるのはいかがなものか?
と思うのだ。

大いに、もがけば良い。
それがオリジナリティな訳で、アイデンティティなのだ。

知識は色んな所から吸収するが、答えはいつも地頭で考えなくては面白くない。

自分の人生を生きよう!

人との適切な距離感

2021-12-21 18:52:00 | 日記
これは常日頃から意識した方が良い。
ドライだと思われるかも知れないが、他人と自分は違う人間である。

だからこそ、それぞれの個体にとっての適切な距離感というものがある。

離れすぎる必要もないが、くっつきすぎる必要もない。

お互いに尊敬・尊重を持って接する事が肝要だ。

とかく、この様に暗い話題の多い時期は不安になったりして、他人に依存する様な付き合い方をする人もいるだろう。

そんな瞬間があってももちろん良いのだが、ずっと改善できないなら、それはお互いにとって良くない距離感になる。

はたまた、人の上に立ちたいという様な度を越えた接し方をしてくる人もいるだろう。

これは論外なので、まずは距離を置く事をオススメする。

それでも仕事が絡んできたりする事もあろう。

大抵はいわゆるパワハラ上司というわけだが、僕のオススメは「きちんと線引きしておく事」だ。

全てに言い返していたら、業務上不都合が出る。

なので、仕事のミスと人間性という部分は切り分けて考えておき、日々の積み重ねを忘れない笑

これ以上は耐えらないというラインは明確にしておき、その人間としての尊厳のラインを踏み越えてきた瞬間に全力で相手を潰して良い。

これは、相手が誰であろうと関係ないし、背水の陣で潰しにいく作戦だ。

まぁ相手の出方次第だが、割と一瞬で相手は黙る。

まぁもし悩んだり鬱になったりしてる様な人がいるなら絶対に試してみて良い。

会社の人間である前に人なので。
そこは、自分の立場や相手の立場は全く関係ない。

なめられてもいけない。
怖がられてもいけない。

人付き合いの上手な人は、普段おちゃらけているが、怒る事に躊躇のない人だと思う。

組織における攻めと守りのお話

2021-12-16 18:37:00 | 日記
その組織の調子が良い時には、いわゆる陽キャみたいな人間が力を発揮する。

いわゆるホームランバッタータイプ。
全然上手くいってないけど、たまに大当たりするタイプ。
これが「攻」

ただ、どんな組織であれ、良い時ばかりではない。

この局面では、大当たりがなくても、地道に耐える力がある人間の方が真価を発揮する。

あの人は、大当たりないけど、文句も言わないし、冷静に着実に仕事をこなすよねってタイプ。
これが「守」

自分のまわりに一方のタイプだけでもダメで、バランスが重要。

局面によって、今どの人が力を発揮するのか?
よくよく人を観察した方が良い。