神戸大学 準硬式野球部

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シンダイジュンコー

練習試合対滋賀大学教育学部

2013年07月08日 | 試合結果
7月7日

《試合結果》
滋:100 000 000=1
神:100 022 01X=6

【勝利投手】守田 2勝0敗
【敗戦投手】天野 

        打安点 率
1 二 山本寛 510 .222
2 遊 村野  410 .333
3 右 小椋  543 .750
4 左 吉田  321 .571
5 捕 福井  412 .250
6 一 山本賢 300 .167
7 中 山路  400 .000
8 三 小谷  410 .444
9 投 守田  200 .000
  H 牧野  100 .167
  投 渡辺  000 .---


   回 数 安三四死失責 防御率
守田 8 119 841111 1.38
渡辺 1 24 002000 0.00


今日は七夕。みんなで彦星さんと織姫さんに神大の繁栄をお祈りしようではないか。今日も試合前は小谷が円陣で声だし。「今日は七夕で世間のカップルは七夕祭行ってるけどオレたちは、今日も、野球を、楽しむぞー!」と声を出すもみんなが「なんかちゃうなー」という感じになりピンチヒッター原田。も、なんかギクシャクで神戸は試合の入りに失敗する。まだまだ山本順の代わりは務まらないようだ。
さて試合。先発マウンドには守田。今朝は7時集合にも関わらず7時に起きた。みんなより30分多く寝た分ボールはキレキレだ。だったが初回、2本のヒットでピンチを招くと5番打者にタイムリーをゆるし先制される。さすがは昨年近国で神戸をぎりぎりまで追い詰めただけある。後続は断ちこの回を最少失点で切り抜ける。1点を返したい打線は神戸の新切り込み隊長山本寛がサードフライっぽいファールも、ファールゾーンの狭い滋賀大グラウンドに助けられ6球目をライト前にはじき返し、2試合連続の初回先頭打者出塁でチャンスメイク。続く新2番村野が見事送りバントを決めると続く小椋。初球を打ち上げサードファールフライ。と、思われたがサードが太陽がまぶしくて取れない。助かった小椋は3球目をレフト前に運びチャンス拡大。ここで新4番吉田。溝口政権での得点圏打率は.364と勝負強さには定評がある。このチャンスもセンター前へはじきかえし神戸はすぐさま同点に追いつく。尚もチャンスは続き満塁で山路。前日にバッティングセンターに行っていたようで仕上がり具合を問うたところ「まあ5の2ぐらいかな」と。だったがここはセカンドゴロに倒れる。初回を終わった時点で暑さのせいか元気の出ないナインに牧野が「全然元気ないんで盛り上がっていきましょう」と喝を入れ自ら「はい、よーっ」リーダーになりベンチを盛り上げる。これが合宿宮本班の実力だ。さて2回以降は淡々と投げ続ける守田。膠着状態の続く試合をうごかしたのは神戸だった。5回エラーとヒットと四球で1死満塁のチャンスをつくり打席には福井。最近は打撃が本来の調子ではない模様。しかし力投を続ける守田に得点をプレゼントするのが女房役の捕手の務めと意地のレフト前2点タイムリー。尚も続くチャンスで山路初球をたたくと狭い滋賀大グラウンドのライトのネットへ。が、打球は30センチほどファール。これはもしや三振前のなんちゃらというやつではという空気が流れる。すると山路はみんなの期待に応え三振に倒れる。この回は福井の2点止まりだった。2点をいただいた守田だったが6回先頭の昨年の練習試合で満塁弾を打っている滋賀大の山本一派、山本に2塁打を浴びる。続く打者は打ち取ったがショート村野が太陽にやられフライが取れない。さらにヒットで満塁とされる。無死満塁のピンチにも落ち着いていた守田。まずは三振。続く打者は注文通りのダブルプレー。無失点で切り抜ける。ピンチの後にチャンスあり。二つのエラーで一二塁のチャンスを作ると、ここまで2安打の小椋。左中間に運び2点タイムリー。ツイッターが楽しみだったが今日は控えたようだ。守田は滋賀の4番の好打者山本を抑えるべく自ら続投志願し8回のマウンドに上がる。しかし4番に結局レフト前をゆるし後続は断ったものの悔しさの残るマウンドとなった。最終回は渡辺が二つの四球を出しながらも無安打無得点で締め神戸はエースが好投、クリーンアップが全打点という理想的な試合運びで新政権発足から無傷の3連勝を飾った。

この試合の勝手にMVP:小椋
(文句なしの成績に加え4安打の後に勢いで盗塁してみたけどきっちりアウトになる空回りっぷりも見せ小椋フルコースだったことが評価された)




2試合目

神:021 000 000=3
滋:100 001 12X=5

【勝利投手】足立
【敗戦投手】伊藤 0勝1敗

        打安点 率
1 中 南部  310 .429
  右 井上  110 .500
2 三 原田  300 .000
  三 堅田  200 .500
3 遊 山崎  510 .400
  二
4 一 平尾  400 .100
5 捕 廣松  310 .375
6 左 牧野  410 .200
7 右 黒田  431 .500
  中
8 二 久住呂 311 .250
  遊 宇賀  100 .000
9 投 木俣  221 .750
  H  東   100 .000
  投 伊藤  000 .---

   回 数 安三四死失責 防御率
木俣 7 119 677133 2.77
伊藤 1 32 211122 9.00


神戸は初回、南部がプレイボールの初球をライト前にはじき返す。続く原田のバントがそこそこ打球は殺せていたもののピッチャー前に転がり相手の好フィールディングでセカンド封殺。結局この回は無得点に終わる。先発は木俣。今日も球数に注目しながらお届けしよう。2番に四球を与え盗塁を許すと、4番にタイムリーを浴び先制を許すもこの回のアウトをすべて三振でとる。この回は27球。逆転したい神戸は2回、四球から2死一二塁のチャンスをつくり打席には久住呂。相手の石山高校出身のサードがエラーをすると「石山の価値を下げんといてくれー」と憤慨していたが久住呂は価値を上げてくれるのか。すると初球をセンターにはじき返しタイムリーとなり神戸が同点に追いつく。久住呂が地元石山で輝き石山高校の価値も上げてくれた。さらに濱田が得意の投げて自分で点取って勝ついわゆるキング野球を継承する木俣にもタイムリーが飛び出し神戸はすぐさま逆転する。投げては木俣、2、3回と四球を出しながらも滋賀打線を力でねじ伏せ、19球、12球で投げ終える。3回、2死二塁から牧野。ショートゴロかと思われたがイレギュラーになりセンター前に。今日一生懸命声を出していたから野球の神様がご褒美をくれたようだ。2死二三塁のチャンスに打席には黒田。力強いスイングで三遊間を抜いて追加点を挙げる。それでも黒田の表情はかわらない。2点差を守りきりたい木俣。中盤4回、5回を7球、9球で投げ終え乗ってくる。しかし疲れの見え始めた6回、四球とヒットでピンチを招く。しかし相手のバントミスでランナーが飛び出しランナータッチアウト、さらにスクイズのサインミスなどで相手にも助けられこの回3安打2四球も、最少失点で切り抜ける。1点差の7回、3つの四死球で満塁のピンチを招くと5番打者にセンター前に運ばれ勝利投手まであと一歩のところで同点に追いつかれてしまう。さらにピンチは続き打球はセンターの前に落ちようかという当たり。これを黒田がプチスライディングキャッチで救った。打線は4回以降ランナーを出すもスクイズが決まらないなどで得点が奪えない。8回からは伊藤がマウンドに上がる。だったが満塁のピンチを招き迎えるは好打者山本。フルカウントからの6球目が外れ痛恨の押し出し。勝ち越しを許す。さらにワイルドピッチもあり2点差とされる。最終回の攻撃もクリーンアップがあっさり3人で倒れゲームセット。序盤は勢いがあったものの終盤に力尽きた神戸。連勝は3で止まったがまた来週の奈良教育大学戦から連勝記録を作っていこう!

この試合の勝手にMVP:黒田
(猛打賞と攻守。それでも表情を緩めず集中を絶やさない姿勢が評価された)

今週の珍プレー賞:久住呂
(セカンドゴロをさばいてベンチの評価の声に応えていたらショートからのボール回しのボールが肩を直撃。大事にはいたらなかったがなんとも久住呂らしい一面であった)

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