中野区議会議員「小林ぜんいち」ブログ

公明党所属・中野区議会議員「小林ぜんいち」のブログです。中野区政の改革に「熱いハート」で挑んでまいります。

「長野県人会に参加」

2012-06-08 22:21:09 | 日記
小林ぜんいちです。



6月8日、本会議最終日。夜に長野県人会連合会 定期総会・懇親会に参加させて頂きました。公明党から山口代表が参加しており、来賓としてご挨拶をされました。

私たち中野区のテーブルは10人。その中にお一人に中野区外で、入間市からみえた86歳の方が私のお隣の席に。お元気にされており、長野から東京へ来て70年近くになる様々ご苦労されたお話を伺いました。私の母と同世代です。

多くの方が築いて下さった今の時代。「政治に期待する」とのお言葉に、背筋が伸びました。

よい友好を深めさせて頂きました。

「中野消防団可搬ポンプ操法大会」

2012-06-03 23:59:04 | 日記
小林ぜんいちです。

6月3日は、午前中、中野消防署管内の消防団が参加した「中野消防団可搬ポンプ操法大会」を視察させていただきました。












各消防団として、早朝や夜に行ってきた訓練成果を、呼吸の合ったチームワークで見事に披露されました。訓練は、3か月近く行ってきた団もあったようです。

私の住んでいる地域は第4分団。今年は見事に準優勝。テキパキと呼吸を合わせ、スピードと正確さを、そして綺麗な操法。大変、素晴らしかったです。

日頃から、火災をはじめ災害から、私たちの「まち」を守って下さる方々がおられることに改めて感謝と御礼です。

「宮本忠長建築設計事務所OB会」

2012-06-03 23:11:16 | 日記
小林ぜんいちです。



6月2日夜、以前、16年間勤めていました「宮本忠長建築設計事務所」のOB会が、長野市内で開催され、参加させて頂きました。



現在会長で80歳を過ぎた宮本忠長先生は、「長野市立博物館」で日本建築学会賞、「小布施街並修景計画」で吉田五十八賞、「松本清張記念館」「松本市美術館」でBCS賞、そして「松本市美術館」日本芸術院賞を受賞されています。





現所員とOBで170名を超える方々のうち、60名ほどが参加しました。参加者の年齢は70代から20代まで、久しぶりにお会いした方も多くいらっしゃって、とても懐かしく当時の話に花が咲きました。

今の私を見守っていただいている当時お世話になった先輩、同僚に大変、感謝しています。
しかし皆さん歳をとったな・・・と、率直に感じました。




参加された方々の中には、既に独立し事務所を持たれた方が多く、一級建築士でありながらその他の仕事に付かれ方(大学教授、准教授、議員・議長、農業を楽しんでいる方)もいます。

楽しい時間を過ごしましたが、次回の開催を楽しみに、新幹線の最終で東京に戻りました。

「カンガルーケア及び完全母乳促進等に潜む危険性」と題するシンポジウムに参加

2012-06-02 23:59:24 | 日記
小林ぜんいちです。





6月2日、午後、「カンガルーケア及び完全母乳促進等に潜む危険性」と題するシンポジウムに参加させて頂きました。(主催:出生直後のカンガルーケア・完全母乳等により脳障がいを受けた新生児を抱える 「患者・家族の会」)

「カンガルーケアが、完全母乳促進が良くない、だめ」と言うのではではなく、「そこには危険があるよ」とシンポジウムで基調講演した久保田史郎先生(久保田産婦人科麻酔科医院院長)は、警鐘を鳴らし続けています。

出産直後の日本の分娩室は25℃ほどに設定されておれ、お母さんの38℃ほどの胎内からマイナス13度の環境は、新生児には寒く低体温症に成りやすい。新生児を母子同室のまま、頻繁に巡回・経過観察することなく長時間放置すると、低酸素血症、低血糖症などの極めて危険な状態になる。また、窒息して呼吸障がいに陥り、脳に酸素が供給されなくなり低酸素脳障がいに陥る、と。

親御さんによる生まれたばかりの可愛らしい我が子をビデオ撮影し、結果的に実際に障がいの出てしまい経過映像となったDVDも拝見した。
今日は、大事な我が子に障がいが出てしまったことに「どうして我が子がこうなってしまったのか、その原因を知りたい」と、ご家族もシンポジュウムに来ており、「患者・家族会」を結成して控訴し、戦いを始めた様子も伺い、こころ痛むお話に涙しました。

カンガルーケアを行う時は、このような危険性もあることを事前に説明し、分娩室の環境管理や、赤ちゃんの体温や呼吸に異常がないか巡回診断し、必ず医師・助産師・看護師が経過をよく見守る。また、カンガルーケアを長時間行うときはモニターを設置するなどの改善が必要です。

「新生児は、3日分の水筒と弁当を持って生まれてくる」と言う俗説を翻し、出産直後の新生児に、母乳以外の糖水や人工乳も任意に与えて栄養補給をするそうです。

デリケートな問題でもあり様々なご意見もあると思いますが、多くの方にこのような事実を知っていただき、生まれたばかりの赤ちゃんがお母さんの胸の上で悲劇を起こさないよう、改善・提言をして行くことに賛同し、「患者・家族の会」を応援して参りたいと思います。

「第18回スマイル福祉まつり」に参加

2012-06-02 23:17:21 | 日記


小林ぜんいちです。

6月2日、午前中、中野区社気福祉協議会ボランティアセンター、スマイルなかので開催されている「第18回スマイル福祉まつり」に参加してまいりました。

「災害と福祉~あなたとわたしの命を守る」と題し、各階で様々な催しが行われました。2階では被災地からのメッセージ、映画も上映されていました。

また、被災地のパネル展示、床に卵の殻を割り敷き詰め、ここを歩くことは被災後の町を歩くのと同じと。難所のスペースの実物大スペースも用意されていました。救助犬のコーナーもありました。

中野区内で活動される福祉団体、ボランティアの方々が、災害からわたしたちの命を守ろうと懸命に企画されている様子がうかがえました。今後も、そうした団体をしっかりとサポートしていきたいと思いました。