小林ぜんいちです
9月25日(火)夜、IMAGINE9・11という、演劇を鑑賞して参りました。
9・11アメリカ同時多発テロが発生したその時、日本人3人の白血病患者が全米骨髄バンクからの骨髄液の提供を待ちわびていました。
全米骨髄バンクの担当者は、家族をはじめ自身の体験を踏まえ、無菌室で待っている日本人に対して「これ以上、テロによる犠牲者を出してはいけない」とあらゆる可能性を探り挑戦していく。そこに様々なドラマが生まれたことを演劇で表現されていました。
「情熱が国境を超える。」
「最後まであきらめない。」
「明日は必ずやって来る。」
など、様々なメッセージが込められていました。
ゲーテの詩から
「勇気を失うことは、この世に生まれてこなかったことと同じ。」
熱い感動が目頭を熱くしました。
今日が最終日ですが、ご案内します。
中野区野方5丁目にある「野方WIZ」にて上演されます。
9月28日(金)18:00~
の予定です。