「町会防災訓練」に参加

小林ぜんいちです。

２月２６日（日）午前、地元上町町会と仲町町会合同の防災訓練に参加しました。
３．１１東日本大震災から間もなく１年が経とうとしています。地域の皆さんも多くの方々が真剣に参加されました。











９時３０分、防災公園集合、人数を確認の上、防災拠点・中部すこやか福祉センターへ移動しました。
１０時から町会長の挨拶、防災訓練の内容確認、中野消防署、消防団、災害ボランティアの方々の紹介があり、１０時１０分から３班に分かれての訓練を行いました。
私は、初めにＡＥＤの講習、次に炊き出し釜の使い方、そして防災倉庫の確認の順で廻りました。





参加された皆さんは、真剣に講習を受け、確認作業を行いました。日頃の備えと共に、実際に手で触れ見ておくことの大切さを実感されておられました。私も同感です。
１１時３０分からは質疑応答。ここでは具体的な質問が出ました。
１２時からは、炊き出しの美味しいおにぎりを頂き、解散しました。



日頃の訓練の大切さは分かっていますが、実際に行なって見て、「出来ない、知らない、分らない」ことの連続で、改めて訓練の大切さを実感いたしました。
明日の地域の安全・安心のために、地域の絆を構築しながらしっかり仕事をして参ります。

「震災に備えるフォーラムin中野」に参加

小林ぜんいちです。

２月1２日（日）「震災に備えるフォーラムin中野」が中野zeroホールで開催され、私も参加してまいりした。



開会式では、田中大輔・中野区長をはじめ関係諸団体の方々が挨拶されました。

大震災以降も、全国で毎日のように地震があり、昨日も茨城県南部を震源地とする地震があり、東京でも震度３が観測されました。これから４年以内に７０％～３０％の確率で地震が起こるとの研究結果（東大と京大による研究、３・１１からの月日により異なる値）もあり、しっかりとした備えが必要です。

私自身、建築士として「震災に対して強いまちづくり」のために、また、議員として、行政への働きかけなどを通して、安全・安心のまちづくりに取り組んでまいります。今の自分に与えられた使命を改めて実感した次第です。

屋内では、耐震診断、補強設計、耐震工事の相談会や、耐震金物などの展示があり、屋外では、消防署による煙体験、起振車体験コーナーなどがありました。

耐震相談会は、東京都建築士事務所協会中野支部の皆さんが行っていました。


（建築士として２０年来親交のある先輩の皆さんと写真に）