保育士体験

先日息子の通っている保育施設で保育士体験をさせていただきました。

4年くらい前にも、当時上の娘が通っていた保育所で保育士体験をしたことがありましたが、
その時は娘が私に寄りつかなかったことが強く印象に残っています。

息子はどうだったかというと、あまり家での私に対する態度とかわらず、
すんなり場に溶け込んでいました。

ただし、大雨の影響で、普段の半分くらいの人数しか幼児がおらず、
こじんまりしていましたが。

また、保育士体験にも関わらず、先生にはいろいろと気を遣っていただき、
申し訳なく思いました。

実際の体験を通して感じたことは、先生が幼児の微妙な動作や表情を事細かに
捉えていたことです。

人を扱う職業なので先生にとっては当たり前かもしれませんが、
法人営業をこれまでやってきた私からしても、
すごいな、と思わず心の中で拍手をしました。

そして、教育という観点からも、おさえるところは抑えており、
濃密な時間が流れていました。

保育士さんになるには、「子供が基本的に好きであること」「人が好きであること＝人に関心があること」
「人の成長を素直に自分の喜びに変えられること」など、いくつか高度な資格が必要だな、と思いました。

退院後

先週末、息子は無事退院しました。

2週間入院していたわけですが、後半はいつも通りの状態で
元気に声を出していたので、それが病院内という普段と違う環境ということもあり、
長く感じました。

今日も午前中術後の診察を受けに行ってきました。

外科手術でどこまで回復するか、今後を見守っていきたいと思います。

私自身はアレルギー性鼻炎持ちで、もうかれこれ4回は手術を受けています。

手術を受けて思うのですが、切除などはそれ相応の効果を感じますが、
完治というか、完全に気にならなくなったと本人が感じるためには、
もうひと工夫必要な気がします。

たとえば私の場合は、医師から「アレルギーをもともと持っているので、
短くて5年後でまた手術が必要になるかもしれない」と当時言われました。

何とか自力で治癒できないかいろいろ試したところ、鼻洗浄が効果があり、
手間もかからないため、長く続けられそうだと思い、最後の術後から9年たちますが、
現在まで手術までには至らないで何とかやっています。

息子も何とかあとは自力で頑張れる方法があれば良いな、と思います。