ここ数日、明けても暮れてもLeap Motionの事を考えている。
待ち遠しくてしかたないので、他の方のレビューを読んでは、気を落ち着けている。
ガジェットギークの慣れの果てである。
さて、気を紛らわすために、今更感はあるかもしれないが、AR的なガジェット、Track IR5についてレビューしようと思う。(LeapMotionは、いずれTrackIRの代用にもなるかもしれない。)
このTrackIRはNaturalPoint社が発売しているデバイスで、フライトシミュレーターや、ゲームをやる人には結構馴染み深いものだ。
本体の大きさはちょうどWEBカメラほどで、モニターの上部に設置して使用する。
本体から赤外線が放出され、それを帽子などに取り付けた反射板を用いて、本体のカメラに戻し、その情報を元に顔の向きや傾き、距離を3次元的に検知し、ゲーム内で自分の視線をあたかも現実のように動かせる装置である。
動画で見て頂くとわかりやすいかもしれない。
実際に僕がこの装置を用い、視線を移動させてみたイメージ映像である。
頭の向きに応じて座標が動いているのがわかると思う。
Track IR 5 + Clippro Test
さて、このデバイス、1つだけ欠点がある。
前述したように反射板を装着した帽子を被らなくてはいけないのだ。
一人ならいいが、もし家族がいるのなら冷たい視線を覚悟しなくてはならない。
こんなデバイスを付けてゲームに没頭する・・興味のない人にはさぞかし気味悪く思われてしまうだろう。
(ザ・ギーク!)
少しでも「普通の人」の見た目に近づけたい・・。そんな切実な声に応えて、なのかは解らないが、NaturalPoint社は一つの逃げ道を残してくれた。
TrackIR5では、本体から発する赤外線を反射板で反射させ、利用する「アクティブ」方式と、本体からは何も出さず、他の赤外線光源からの光を検知する「パッシブ」方式が用意されている。
パッシブ方式用のオプションがTrack Clip Pro。
3つの赤外線LEDを備え、ヘッドフォンなどに固定して使用するタイプである。
ヘッドホンに実際に装着した写真が、以下。だいぶ普通の人に近い見た目になったのではないだろうか。
(ちょっとゴツイヘッドホンをした普通の人!)
一度TrackIRを使用してしまうと、もうこれ無しではいられない。
モニター越しに見える風景を頭の動きで自由自在に動かせる、HMDとはまた違うものの、この没入感は非常に高い。
どこまで伝わるかは解らないが、ARMA2、DCS:A-10という2つのソフトで実際に使用した画像をアップしてみた。
Track IR 5 + Clippro Test 【ARMA2】
Track IR 5 + Clippro Test 【DCS: A-10C Warthog】
こんな機器が民生用に出るとは、ギーク冥利に尽きるのである。
待ち遠しくてしかたないので、他の方のレビューを読んでは、気を落ち着けている。
ガジェットギークの慣れの果てである。
さて、気を紛らわすために、今更感はあるかもしれないが、AR的なガジェット、Track IR5についてレビューしようと思う。(LeapMotionは、いずれTrackIRの代用にもなるかもしれない。)
このTrackIRはNaturalPoint社が発売しているデバイスで、フライトシミュレーターや、ゲームをやる人には結構馴染み深いものだ。
本体の大きさはちょうどWEBカメラほどで、モニターの上部に設置して使用する。
本体から赤外線が放出され、それを帽子などに取り付けた反射板を用いて、本体のカメラに戻し、その情報を元に顔の向きや傾き、距離を3次元的に検知し、ゲーム内で自分の視線をあたかも現実のように動かせる装置である。
動画で見て頂くとわかりやすいかもしれない。
実際に僕がこの装置を用い、視線を移動させてみたイメージ映像である。
頭の向きに応じて座標が動いているのがわかると思う。
Track IR 5 + Clippro Test
さて、このデバイス、1つだけ欠点がある。
前述したように反射板を装着した帽子を被らなくてはいけないのだ。
一人ならいいが、もし家族がいるのなら冷たい視線を覚悟しなくてはならない。
こんなデバイスを付けてゲームに没頭する・・興味のない人にはさぞかし気味悪く思われてしまうだろう。
(ザ・ギーク!)
少しでも「普通の人」の見た目に近づけたい・・。そんな切実な声に応えて、なのかは解らないが、NaturalPoint社は一つの逃げ道を残してくれた。
TrackIR5では、本体から発する赤外線を反射板で反射させ、利用する「アクティブ」方式と、本体からは何も出さず、他の赤外線光源からの光を検知する「パッシブ」方式が用意されている。
パッシブ方式用のオプションがTrack Clip Pro。
3つの赤外線LEDを備え、ヘッドフォンなどに固定して使用するタイプである。
ヘッドホンに実際に装着した写真が、以下。だいぶ普通の人に近い見た目になったのではないだろうか。
(ちょっとゴツイヘッドホンをした普通の人!)
一度TrackIRを使用してしまうと、もうこれ無しではいられない。
モニター越しに見える風景を頭の動きで自由自在に動かせる、HMDとはまた違うものの、この没入感は非常に高い。
どこまで伝わるかは解らないが、ARMA2、DCS:A-10という2つのソフトで実際に使用した画像をアップしてみた。
Track IR 5 + Clippro Test 【ARMA2】
Track IR 5 + Clippro Test 【DCS: A-10C Warthog】
こんな機器が民生用に出るとは、ギーク冥利に尽きるのである。
Track IR 5 + Clippro セット 日本語版 NA - IR5E | |
Natural Point |
僕も予約しています。
ブログも楽しみにしています。
更新がんばってください。
Leap、首を長くして待ってます。。
楽しみですよねー。