世界の中心で、哀をさけぶ

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Nikonの「UP」を触ってきました

2008-10-12 22:43:56 | Gadget
からっと気持ち良く晴れた3連休、チェロのレッスンに行ったところ、
今週はお休みの日でした・・。衝撃。

しかたなく、銀座でだらだら過ごしてきました。

立ち寄ったNikonのお店で、サイバーな外観とニコンがヘッドフォンを?という意外性から個人的に非常に気になっていたヘッドマウントディスプレー付きヘッドフォン「UP」の実物に触って来ました。
http://www.upxup.jp/)←これ。

気になるヘッドマウントデイズプレーを中心にぷちレビューを。

まず質感。すごぶる良いです。
手にしっくりと馴染むゴムっぽい素材。一眼レフのグリップ部と同じような素材。ヘッドマウントデイズプレー部をはねあげれば、普通のヘッドホンとしては非常に優れたデザイン。
外観的な違和感もほとんどありません。頭部とアームの間のクッションや耳にあてる部分の素材も高級感、フィット間共に上質でした。そしてワイヤレス故、電池を搭載するのにも関わらず軽いのが驚き。

音質ですが、普段インナーイヤータイプのイヤホンを使っているのと、サンプルで入っていた音楽が知らない1曲だけのため、あくまで主観的な感想になってしまいますが、低音から高音まで綺麗に出ていると感じました。
気になったのは、ヘッドマウントディスプレー使用時の雑音。
メニュー等の操作時に、サーっといったノイズ音がやや耳につきます。
音楽再生時はまったく聞こえませんが、無音時は密閉型のヘッドフォンのため、気になるかもしれません。

次にメニューの階層ですが、「音楽」「ビデオ」「Podcast」「写真」「WEB」「Up strearm」?「Down stream」?等の階層がありました。
実際に試せたのが、音楽・ビデオ・podcast・写真でした。

そして最も気になるヘッドマウントディスプレーですが、思ったよりも投影画像が小さい印象を受けました。
覗いたイメージとしては、デジカメなどの大きい液晶、3.5型~4型液晶くらいの大きさといった感じ。
とはいえ画像自体は解像度も高く、文字・写真の細部ともにしっかり見えます。一眼レフのように、視度調整ダイヤルもあり、視力に合わせた調整が可能。
ディスプレー部のアームの長さも無段階に調整できます。
今日はたまたま眼鏡をかけていたのですが、やはり裸眼の方が使いやすそう。

以前、オリンパスの「Eye-Trek」という両目で使用するヘッドマウントディスプレーを使用していましたが、片目で使用する今回の製品は不思議な使用感。
映画等の動画を見るというのが第一目的なら、片目用という仕様からして、やめたほうがいいと思います。

この製品が本領を発揮するのは、やはり「音声を聞きながら、画像等を閲覧」というシチュエーション。個人的には楽譜を投影しながら、サイレント楽器用のヘッドフォンに使うという用途を妄想しています。楽譜を映すにはやや解像度が低い気もしますが、夢は膨らみます。
また、今回は試せませんでしたが、「無線LAN経由のWEB閲覧」が非常に気になります。これの使い勝手によっては、非常に可能性のあるデバイスになりそうです。

あと、本体に貼ってあったシールにはwindows CE5.0の記述がありました。

予約開始日も間近。なかなか楽しみな商品です。おそらく買っちゃいそうな気がします・・。


B型自分の説明書

2008-10-05 21:29:05 | Essay
ブームも一段落した感のあるこの頃、遅ればせながら買ってしまいました。
面白い、面白い。

星座や他の占いに寛容な人でも、血液型となるとムキになって、
「科学的にありえない」とか反論する人って多いですよね。
これが謎です。

理系人生を歩んできて、統計学的手法などを学んできても、
血液型分分類にはある程度の傾向が見えるのではないかと感じる僕です。
血液型によって行動特性や病原体への抵抗性が違う=生物として多様なパターンを生じて、種の生存可能性が高まるって考えは至極全うだと思うのですが。

さて、自分の血液型ですが、B型です。
ちなみにおとめ座です。
占いに詳しい同僚の女性によると、「B型の中でも変人」とのことです。
真偽の程はともかく、目くじらを立てずに占いを楽しむ余裕も必要なようです。
(とか言いながら科学的分析をしたくて、うずうずします。)