世界の中心で、哀をさけぶ

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つくづくSONYデザインに弱い

2005-05-22 14:03:07 | Gadget
SONY NW-E505 S ネットワークウォークマン

ソニー

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 MD,HDD,メモリーとウォークマンを3つもっているが、
これも欲しい・・・。デザインが素晴らしすぎる。
もしかしてウォークマン道楽に足を踏み入れかけているのか?
もはや、自分の中では買う方向で盛り上がってしまっている。


 昨日は目が覚めたのが、なんと夕方の5時。
前日は2時頃に寝たので、15時間寝ていたことに。
いくらでも眠れる気がする。

今日はお昼に起床。まだ半日休みが残っている。うれしい。
友達は土日になると朝からぎっしりと予定を入れておくらしい。
それも一つの手ではあると思うが、だらだらと眠る心地良さも捨てがたい。

 もうすぐ就職して1年。
白衣を着て試験管を振っていた大学生活に嫌気がさし、大学をやめ、文系中の文系職種に就職。
そして今、違和感なく仕事をしている自分に驚く。
どうせなら文学部にでも行っとけば良かったと思う今日この頃。
どう転んでも、専攻していた応用化学は役にたたない。
無駄な教養を持っているのもいいかと思って、自分を納得させている。

 さて、まだ2時。
ミスチルの「タガタメ」を聞いていたら、なんだか無性に公園に行きたくなってきた。
お気に入りの公園が2つある。
明治神宮の境内にある広大な芝地。あと、日比谷公園。
ちょっと行ってこようと思う。
「手をつないで」行ければいいのだが、そうもいかないのが残念。
いろいろある。


ビバ! トーベヤンソン

2005-05-22 01:32:16 | Essay
ムーミンパパ海へ行く

講談社

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久しぶりにブックオフへ行ってきた。
100円コーナーで目にとまった本を片っ端からかごに放り込む。
そのなかの1冊。

子供むけの本だと思われがちだが、なかなか深い。

ムーミンの要望を聞き、アリを虐殺するミー(ポニーテールの小さい女の子)
後に、感傷にかられ、砂糖をまくムーミン。
ミーは心の中で「ははあん、あいつ、良心がとがめてるんだわ。いっとくけど、しんだアリはおさとうを食べませんよ」と平然と言い放つ。

すごい。
いつの日か、自分が子供を持つことになったら、このシリーズで育てよう。



学生の頃

2005-05-21 00:46:04 | Essay
 なぜ金曜の電車があんなに混むのか解らなかった。
社会人になって思う。混んで当然だと。
金曜の夜って、特別な日なんだ。と。


休みだ。

自堕落にすごそうと思う。



ようやく。

2005-05-18 01:22:21 | Essay
 連休前のペースを取り戻して、バリバリ仕事。

「音楽がないと、ときどき生きていけない」
何で使われていたコピーだか思い出せないが、1,2年前にみて以来、
頭に残っているこの文。

その通りだよなぁ、と思う。
音楽は何にも勝る精神安定剤だと最近思っている。

良い音楽を聞いて、良い本を読んで、良いお酒を飲んで。
明日からもなんとかやっていけたらいい。

叫びたい。

2005-05-10 01:34:45 | Essay
社会復帰(?)は難しい。
連休前なら、耐えられたような些細な事でも、非常に大きなストレスに。

飛び交うメール。電話での会話。
日常の事がひどくわずらわしい。

つくづく自分が脆いと思う。
強くならなくては。

Over.

2005-05-08 21:52:08 | Essay
こんなにも恋はせつない

光文社

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東京に帰ってきました。

連休もついに終わり。明日から、今まで通りの生活に。
街の喧騒に、なかなか馴染めない。
ゆったりと時間が流れていた四国、そして空路わずか1時間弱であわただしい東京へ。
羽田からの電車にのっただけで、ぐったり疲れてしまった。
街中が騒音であふれかえっている。

飛行機を待つ間に売店で買った本。
何人かの女性の作家の短編を集めてある。
それぞれが全く異なった作風で、すごく楽しめた。
「せつない」って言葉。すごく奥深いと思う。
英語なら、painfulやsadであらわすようだが、これだと「もやもや」した感じが伝わってこない気がする。

 あしたは休み明けなのに会社でいきなりプレゼン。せつない。


たっすいが

2005-05-04 19:58:41 | Essay
 待望のベッド!
枕があるだけで感動してしまう

重いバックパック無しで高知をぶらぶら

高知市内では至る所で祭りやイベントが
思う存分楽しんできました

市内で良く見るポスター
どういう意味なんだろう?

宿

2005-05-03 20:33:13 | Essay
 期待せずに行った高知駅前の観光案内所
案の定、宿はどこも満室
せめてお風呂に入れる所は無いかと聞くと、24openのクアハウスを案内してくれた

いま、ゆっくりゆっくりお風呂に入り、久々のお酒を堪能中
仮眠はリクライニングシートのみだが、寝袋に慣れた躰にはむしろ快適
ありがとう、案内所の方!

糊の利いたシーツを求め・・

2005-05-03 18:16:39 | Essay
(つづき)




なぜか駅にいる・・






なぜか灯台が見える・・





あれ?室戸岬?


こうやって人は堕ちていくんだな、と実感。
で、今、高知市のインターネットカフェに。
なぜかというと。

1.携帯をUSBで充電中 (いままで電源なんてどこにもなし)
2.仕事のメールをチェック (使用中のキャリアはほとんどの場所で圏外だった)
3.今夜の宿探し!

街中ではテントはあまりにも無力。張れない。絶対。
いつも旅行先では旅の窓口やじゃらんで即日予約するのが慣例なのだが、
GW中の高知県・・。宿がまったく空いてない・・。
さっきから予約サイトの更新ボタンを2時間ぐらい定期的にクリックしていたのだが、
ぜんぜん駄目。(暇で仕方ないから、ブログでも)

明日のホテルは確保したものの、今夜はどうなるのだろう?
夢にまで見たシャワー、糊の利いたシーツ。
そして、温かな食事。

このままインターネットカフェにいても駄目なので、今から宿探しに街に。


文明を求め、テントを背負った無力な放浪者。
焚き火の煙くさい服と髪がやけに気になります。


大自然・・・そして堕落へ。

2005-05-03 17:58:22 | Essay

数日前の突然の天候悪化。
一日中、大粒の雨を浴び、海岸線をとぼとぼと。
道路の上まで、川のように水が流れて、靴のなかもびしょぬれ。
やっとの思いでテントを張り、就寝。

そして、翌日。うってかわって真夏を思わせる晴天。
照りつけるような日差しのなか、山沿いのスカイラインを行く。

うさぎもいる。
そして、小さく綺麗な砂浜にテントを張って、夜は焚き火を楽しむ。
焚き火ができるような所にきたのは久々。
うれしくて、無意味に燃やす。
疲労は限界。
一昨日の雨がひどくたたっている。


そして今朝。日の出とともに起床。
室戸岬を目指す。

63km・・・
足はなぜか駅の方に向く。
「歩き通すって決めただろ。」
自分に問いかける。

つづく