「駅・空港・街角ピアノ」ミネアポリス・アメリカ~写真と短歌で綴る世界文化紀行
私は「駅・空港・街角ピアノ」の番組が好きでいつも見ています。各場所にピアノが置いてあって思い思いにピアノを弾いたり、歌ったりそして司会者はいなくて淡々と進んでいきますが、世界各地の人情や都市がらを知ることが出来て興味深く拝見しています。今回は口語短歌と写真で綴る番組紀行をして見たいと思いました。
口語短歌
アメリカ「ミネアポリス」
「1台の ピアノ奏でる 人々は 深い思いを 曲に託すも」
ミシシッピ川が流れるアメリカ・ミネアポリスの国際空港。到着ロビーに置かれた一台のピアノを弾く人々を、定点カメラで見つめる。どんな思いでどんな曲を弾くのか! アメリカ・ミネアポリスの玄関口、セントポール国際空港。到着ロビーに1台のピアノが置かれ、訪れた人々が自由に音を紡いでいく。全米を飛び回る営業マン。空港で靴磨きをしている元バンドマン。翌日、コンテストに臨む音大生。アフガニスタンから移住した監察医。そして18歳の甥(おい)を交通事故で失ったフラワーショップの女性経営者。どんな思いで、どんな曲を弾いたのか。定点カメラとノーナレーションで見つめる。
参照
https://www.nhk.jp/p/ts/9981L8QX2N/