ごちそうさん、終わりました。
大阪編になってから途中でお膳ではなくちゃぶ台での食事になって、食事中に楽しい会話が生まれたり、ちゃぶ台になることで取り分ける料理になったりと、道具の変化と家族の変化、食事の変化がリンクしているのが興味深かったです。
ちゃぶ台もそうですが、「箸」も食事の際の道具の一つ。
箸と言えば世界的に見ても「日本だけが純粋な箸食」(「箸の文化史」 一色八郎)。
中国や朝鮮半島は匙主箸従型で、日本だけが椀を持って食事する箸文化だそうです。
和食が「割(さ)いて烹(に)る」料理文化というのも箸文化と密接に関係しています。
逆に汁物が多い韓国料理が匙が多用されるのも納得。
韓国ではお弁当文化があまりない、というのもこういう道具と料理文化の関係が影響しているのかもしれません。
大阪編になってから途中でお膳ではなくちゃぶ台での食事になって、食事中に楽しい会話が生まれたり、ちゃぶ台になることで取り分ける料理になったりと、道具の変化と家族の変化、食事の変化がリンクしているのが興味深かったです。
ちゃぶ台もそうですが、「箸」も食事の際の道具の一つ。
箸と言えば世界的に見ても「日本だけが純粋な箸食」(「箸の文化史」 一色八郎)。
中国や朝鮮半島は匙主箸従型で、日本だけが椀を持って食事する箸文化だそうです。
和食が「割(さ)いて烹(に)る」料理文化というのも箸文化と密接に関係しています。
逆に汁物が多い韓国料理が匙が多用されるのも納得。
韓国ではお弁当文化があまりない、というのもこういう道具と料理文化の関係が影響しているのかもしれません。