紙を使った彫刻を題材にしようと考えています。
近年は中国の李さんの蛇腹のおもちゃを参考にしたという、伸び~る紙の彫刻が話題になりましたが、そういうものではありません。まあ、紙を使った立体作品の例として、導入で少し見せてみようかなとは考えていますが。
『短時間』
『あまり美術が得意ではない生徒も意欲をもって制作することができる』
『自分で制作した作品に満足感を感じることができる』
『冬の作品展にも出品することができる』
上記の条件を満たすには、なかなか良いのではないかと考えました。
普段彫刻の題材といえば、主材料として粘土を使うことが多いのですが、どの学年でもそればっかりというのもよろしくないですよね。
かといって木は時間も手間もかかるし。石膏…石…スタイロフォーム…色々やったことはあるけど、んー…今回は違うな。
あ、本題材は2年生でやってみようかなと考えているのですが、現2年生はあまりスキルが高いとは言えません。一生懸命で意欲は高いので、何とか本人たちも満足できる作品制作を体験させてあげたいのです。
そんな生徒の実態や、来年度にも生きるような経験として「紙」を思いつきました。
紙なら誰でも触ったことはあるし、種類もある。こちらの材料の準備次第で題材の可能性も結構広がると思うのです。
折り紙という日本の文化も導入で使いつつ、在庫がある和紙なんかも材料の一つに加えて10月から実践してみようと思います。
以前、とある方と紙の立体作品について話してアイディアをもらったことを思い出し、その後記しておいたはずのアイディアメモを探す。
ありました。イメージはこんな感じ。…汚い字だわ。
現在資料となるものを探していますが、あまり集まっていません…。本屋さんなんかにも行ってみなきゃだめですね。
もし良き参考資料やらお薦めの本、作家さん、実践例等知っている方がいらっしゃれば、教えていただければ幸いです。
…あ、こういう話こそFacebook使えばいいのか??
そちらはまだ登録したばっかりで、おっかなびっくりと公開‣非公開の設定をいじったり、プロフィール編集をちびちびと触っている程度。…やり方調べてると「Facebookの危険性」とかいくつも出てくるので怖くて…。
お、ブログの投稿をFacebookに通知できるのね?…とりあえず試してみよう。
ちょっとずつ覚えよう。お仲間の方々を検索してみればいいのかな…?
んー、早く現代人に進化しなければ。