美術の先生は考える

中学美術の授業の実践を中心に、美術について考えたイロイロを紹介できればと思います。

新天地の1学期

2017-04-22 10:35:21 | 日記
夏休みです。
これほど「待ちに待った」感が強い夏休みはそうそうないです。…早いものでもう8月ですが。

8年ぶりの異動。
3月中は仕事の荷物の片付けと引っ越し、データ整理や引き継ぎなどで休む間もなく。
4月1日(土)朝からは新任校で職員会議、4月第3日曜が参観日というのが伝統の本校。
気持ちも体も休めることができない春でした。

仕事で病みそうになる貴重な経験も初めてさせていただきました…。「人ってきっとこうやって病むんだろうな」と身をもって体験。危ない危ない…。
先が見えない不安や、「やらなきゃならない仕事」に押され、「やりたい仕事」ができないギャップにやられたみたいです。

教務主任から副学年主任へ。もう時間割業務からも解放!…されると思ってたのに、大きな学校は学年で時間割を組まなきゃならないんですね。その担当もすることになったのでなかなか厄介。

しかしヤバい時期は脱しました。
久々の学級担任も少し慣れてきました。
今後は美術の授業を充実させるべく、テコ入れせねば。
夏休みを使って、2学期以降の年間計画を見直してます。
1学期は全くもって計画通りに授業を進めることができず、かなりグダグダになってしまったので、夏休みの宿題を充実させてしまう酷いことに…。

というわけで、自分の記録のために反省会。

【反省1】 頼まれてやる題材には注意すべし
「去年もやってもらってたので今年もお願いします!」で頼まれて渋々実施した修学旅行を振り返っての小作品制作。…週1時間の美術でやっちゃ駄目です。1学期の授業の半分以上持っていかれた。総合か国語でやってくれ…。来年は絶対引き受けません。
【反省2】 技術の授業も担当していた昨年までの感覚が仇に
昨年までは「困ったら技術の授業も使っちゃえ!後でまとめて返せばいいから。」と、便利に使っていた技術の授業。今年度は純粋に週一回しか制作できないので、思いの外制作が進められなかった。「こんなに美術の授業って少なかったっけ…」と改めて思う。

…と、とりあえず2つにとどめておく。

夏休みの宿題充実は悔やまれる。
教えられるままに制作させ始めた作品が、夏休み明けすぐに締め切りがあるコンクールや作品展に出すためのものばかり。
これじゃじっくり授業ができないよ…。

美術の授業で学ばせたいものの軸が損なわれ、要求や例年通りに押し流されてしまった1学期。
小さな学校からマンモス校に異動する際は気を付けねばなりません。
また「学校や学年、地域からの制作要求」「例年通り」にも気を付けよう。

2学期は軸を立て直しつつ、来年度に向けて年間計画も見直し続けよう。
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