紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

ブラックリスト シーズン6 #7 「ジェネラル・シロー」

2019-06-16 | The Blacklist
「ジェネラル・シロー / General Shiro (No. 116)」

(HPより)

レッドはリズたちに「ジェネラル・シロー」を捜させる。日本の戦争犯罪

人の名をかたる、虫を使って人を殺す殺人者だ。被害者たちは遺伝子操作

されたゲンゴロウのタマゴを飲まされており、それが1週間ほどで孵化する

と中から内臓を食いちぎられ、成虫をはき出しながら窒息死するのだった。

(以下、私的感想です)

法廷ではレッドは陪審員を選ぶ為にと検察側に300以上もの質問状を送り

付ける。レッドは「自分の命がかかっているのに陪審員がアホでは困るか

らね」と要求する始末。これには課長島耕作・・・じゃなかったシマ検事

も呆れ顔。レスラーとリズは検視官に話を聞くと被害者の喉を切開すると

虫がアホ程出てきたと言うのだ。デンベはレッドの裁判の陪審員候補に彼

に無罪票を投じる人物を選ぶように陸運局のグレン(前シーズンに登場)

に協力を仰ぐ。彼は二つ返事で「ムフフ・・・」とニヤついて頷く。虫で

殺害されたのは殺虫剤を作る会社のCEOのロックミーだった。だから虫で

殺されたのか?。ロックミーとランチを共にしたのが自然保護を訴えるケ

ンデルだったのが判明。デンベとグレンは陪審員候補者を独自に選んでい

るとグレンは「レッドの金を俺達2人で山分けして楽しもうぜベイベー」

と持ち掛けるとデンベはギロっと睨むと「冗談だベイベー」と返す始末。

レスラーとリズはケンデルの家に向かうと彼の体には虫がうじゃうじゃ

湧いていた(ヒエー!)。法廷では陪審員を選別する作業が始まる。シ

マ検事とレッドとの間で、誰を選んで誰を忌避するかの駆け引きが続く。

捜査ではサマールとアラムが被害者が食事をしたレストランに出向いて

話を聞くと怪しい男が近くのホテルに逃げたと言う。そこでタクシー運

転手に話を聞いて潜伏先へSWATを伴って急行すると本人はいなかった

が、虫とその幼虫がアホ程飼育されているのだ。法廷ではなんとグレン

が陪審員に名乗りを上げるが判事の前で以前カジノでイカサマをしたと

自慢したので「前科者は陪審員になれんのじゃ!ドアホ!」と却下され

る始末。アラムの調べで今日は殺虫剤の流通を認めるか否かの公聴会が

開かれている。そこがターゲットになると断定しFBI捜査チームが急行

する。そこで毒を盛った張本人ニキラ博士を逮捕する。一方レッドはデ

ンベにニキラ博士の極秘ファイルを入手して欲しいと頼む。そこにレッ

ドが釈放する鍵を握る人物の事が書かれてあると言う。逮捕されたニキ

ラ博士をサマールが聴取すると彼は自らにも毒(虫)を盛っていたのだ。

口からミミズ・・・じゃなかった虫が1000匹(?)うじゃうじゃ出てき

たのだ。独房で悶々としているレッドの元にクーパーが葉巻持参で面会

に来る。これにはレッドもニヤリ。一方デンベはニキラ博士のラボから

極秘ファイルを入手する。そんなデンベにリズは「あなたはレッドの本

当の姿を知っているんでしょ?」と尋ねる。だが頷くデンベに尋ねる事

はなかった。法廷ではレッド裁判の陪審員が決定する。シマ検事はドヤ

顔で「さすがに今回ばかりは楽勝だなムフフ・・・」とニヤつく始末。

(今回は・・・)

虫がうじゃうじゃ出てくるグロな展開でした。そんな中で検視官を演じ

たのはDavid Berman。「CSI:科学捜査班」のデヴィッド役でお馴染

みでしたね。あの時は事件現場の分析官で今回は検視官という役柄に、

見ているこちらも思わずニヤリでした。では、また


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。