紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き7 #7 「旧西部流ハネムーン」

2016-06-08 | Castle
「旧西部流ハネムーン / Once Upon a Time in the West」

(HPより)

ニューヨークの地下鉄の車内で発作を起こして死亡した女性。毒殺されたことが判

明し、ベケットたちは捜査を開始する。被害者が死の間際に言い残した「ダイヤモ

ンドバック」という言葉は、彼女が死ぬ直前まで滞在していたアリゾナの観光牧場

の名前だった。そこで毒を盛られたと見たベケットは、現地の保安官に捜査協力を

頼むが、拒否されてしまう。そこでキャッスルは、ハネムーンを兼ねて潜入捜査す

ることを提案する。

(以下、ネタバレ)

観光牧場のガイド役でもあるグレイディは、ベケットとキャッスルを大歓迎する。



被害者ホイットニーが宿泊していた宿の隣室に滞在しているゲイの客トビアスに聞

くと、ホイットニーは既婚者男性と不倫をしていたらしい。キャッスルは早速牧場

内で既婚者探しを始める。そしてそこで働くオリーがホイットニーに迫られたと言

うので話を聞く。彼はホイットニーに納屋の鍵を盗まれたと言う。2人で納屋に入

るとそこには大量のダイナマイトが隠してあった。これが関係しているのか?。署

ではライアン達の調べでホイットニーは最近、歴史協会に通っていて牧場近くにあ

る先住民居留地近くのダム建設について調べていたのが判明する。ライアン達は、

ホイットニーの所持品のバッグから消印の古い手紙を発見する。そこには意味不明

ながら、ダッチという人物と何やら調査をしていると書いてある。更に彼女はピー

コック兄弟の事を調べていた。ピーコック兄弟とは19世紀後半に列車強盗で純金を

盗んだ泥棒だった。後に2人は射殺されたが、純金は行方知れずのままだった。ホ

イットニーは宝探しをしていたのか?。そんな2人は山の中で廃坑を見つける。そ

の中にお宝の箱を発見。だが中身はミイラ化した遺体だった。そこに血染めのシャ

ツが残っていた。P.D.というイニシャルがあった。それはホイットニーの親代わり

だったフィリップ・ダグマーが怪しいと睨む。だが殺害は否定し怪しい人物の名前

を告げる。それは・・・?。ベケットは保安官と現場の廃坑へ向かう。そしてキャ

ッスルと話をしていたガイド役のグレイディが犯人だったのだ。キャッスルに銃口

を向けてニヤリとするが、戻って来た保安官が発砲し事なきを得る。事件解決後、

署では結婚式に呼ばれなかったのをグチっているライアンとエスポジートの姿を見

てゲイツ警部は珍しくまともな事を口にする。「あんた達いつまでボヤいてるのよ。

あの2人も色々あるのよ。それより2人に償う方法があるから」と言う。それは?。

いよいよ帰路につく2人だがベケットは「ハネムーン延長よ」と言い出す。なんと

ライアン&エスポがお互いの有給を2日づつベケットに分けてくれたと言うのだ。

「これであと4日はお愉しみよ、フフフッ・・・」と言ってキャッスルに迫る始末。



(今回は・・・)

オープニングのタイトルロールもエンディングロールもウエスタン調になってまし

たね。まぁライアン達の不満は、わからいでもないですね。ゲイツ警部も最近優し

くなってきて、見た目もちょっと綺麗になった感が・・・?。では、また


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