紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

エレメンタリー4 ホームズ&ワトソン in NY #6 「摩天楼のスナイパー」

2016-11-29 | Elementary
「摩天楼のスナイパー / The Cost of Doing Business」

(HPより)

マンハッタンの中心部で無差別狙撃事件が発生。ホームズのもとを訪れたモー

ランドは、犯人は元フランス特殊部隊のガニエというスナイパーだと告げる。

ガニエは以前、モーランドが関わったインドの事業絡みで地元役人の暗殺に使

われた男で、狙撃パターンが今回と同じだというのだ。ホームズとモーランド

は、被害者の中で最も地位の高いダイナスティック・エナジー社のイーサン・

パリスを狙ったと推測し調査を始める……。

(以下、私的感想です)

エナジー社でパリスは水力発電建設でペルー政府との交渉担当で、今日もペ

ルー側の法律事務所に出向く予定だった。非公式の捜査に社の内部資料を見

せるわけにはいかないと警備担当のジョエルは渋ると、モーランドは「わし

がペルーの連れに電話1本すれば、こんな計画は叩き潰せるんじゃが・・」



と言うと「協力お願いします・・」となる。ペルー側の交渉担当弁護士ドナ

ルドによると狙撃場所はパリスが通勤経路でないと言う。ホームズは最初に

撃たれた配管工がターゲットだったと断定する。その配管ボヴァの妻に話を

聞くが「トイレの掃除とかをする主人が何故殺されるの?」と泣き崩れる妻。

だが夫の携帯には監視ソフトが仕込まれていた。その場所が温泉旅館と判明。

ホームズはそこの責任者にガニエの写真を見せても「こんな奴知らん!」と

そっけないが、モーランドは「では1万ドルでどうだね?ムフフフ・・」と

言う。防犯映像にチェックインするガニエの姿があった。グレッグソン警部

率いるSWAT大軍団がガニエの部屋を急襲。だがガニエは部屋から転落し死亡

してしまう。死して屍拾う者無し。これでは吐かせる事が出来ない。証拠も

全て廃棄していて黒幕もわからずじまい。だがガニエはクロスワードパズル

をしていた。その紙片には答えの番号の書きなぐりがあったが、ホームズは

それがスイス銀行の口座番号だと断定する。だが警察から照会請求では拒否

されてしまう。ホームズは父親のコネを利用。知人インターポール捜査官の

ムラーよるとYJN社がガニエに計150万ドルもの金を送金していた。更にその

YJN社はエナジー社が所有していると言う。ジョエルを署で聴取する。こい

つがガニエを雇って無差別殺人を装ってボヴァを消させた。だがジョエルは

「何で私がそんな事をハラホロヒレハラ・・」としらばっくれるが、ちゃんと

証拠があるのだ。こいつの妻がボヴァと逢瀬を重ねてラブホに入るのが監視

映像にしっかり映っているのだ。ジョエルは激怒して「あの売女!ブっ殺す」

と息巻く。モーランドはエナジー社の幹部ウェルストンに会う。この男は部下

の妻に手を出すようなゲスの極み乙女な野郎なのだ。「この私を脅すつもりか

ね?ムフフフ~」と開き直る始末。モーランドはガニエに指示したのもこいつ

だと断定する。そしてゴルフケースにライフルを忍ばせて入ったのが監視映像

に映っていた。こいつは堂々と入れるのだ。事件解決後、ムラーが何とモーラ

ンドを脅しに来る。「500万ドル払ったれや。嫌やったら息子がどうなるか?」

だがモーランドは「おとなしく国へ帰れ。無視すると・・・わかるな?」と言

ってニヤリ。



(今回は・・・)

ジョエルを演じたのは、アメドラではもうお馴染みのReed Diamond。サスペ

ンス系作品には必ずと言っていい程出ます。今回はモーランドが主役になって

しまいましたね。「フリンジ」の頃とはだいぶイメージが変わってきました。

では、また


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