紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

Castle S2 #18

2013-03-09 | Castle
「ニッキー・ヒートに捧げる パート2」

(ネタばれ注意)
~前回のあらすじ~
リックの小説「ニッキー・ヒート」に異常なまでに執着するシリアル・キラーが
ベケットに挑戦状を叩き付けるように次々と殺人予告の電話を掛けてきて
それを実行してゆく。そして遂に容疑者を逮捕して事件解決と思いきや、
ベケットの部屋が爆発!・・・。

燃え盛る炎の中リックは必死にベケットを捜す。声が聞こえる方に向かうと
「あんたの上着をよこせ!」と彼女の声・・・。まずは一安心のリック。


真犯人がいる事がわかり、早速現場検証を行う捜査チーム。するとベンの部屋
で見たのと同じ爆薬の残骸を発見するショー。ベケットは大事に保管していた
父親の時計を探すが見つからない。

ベンの部屋を改めて検証すると隠し部屋のような場所があり、そこには真犯人
が使用したと思われるベンが着用していたのと同じ衣装や付け髭まであり、
ベンに成りすましていた事がわかる。

そして犯人から電話が。ベケットが無事だったのを悔しがる様子で、しばらく
して女性の悲鳴が聞こえてきた。

掛かってきた携帯の履歴から場所を特定し現場へ向かうと女性の射殺体があった。
IDからホテル従業員のグロリアとわかる。

捜査チームは改めて事件を再検証する。するとこれまでの現場写真から
一人の不自然な警官を見つける。犯人は警官にまで変装していたのだ。

エスポジートらはベンの姉への聞き込みで最近仕事を辞めて職探しをしていた
らしい。バスケのN.Y.ニックスのファンだったとの事でスポーツバーに聞き込み
に行くベケットたち。そこでベンが数日前に一人の男と親密に話をしていた事を
つかむ。その男はタクシーを呼んでいたらしい。

タクシー会社への問い合わせで降ろした場所を聞き、その地域で文学好きな人が
読みそうな雑誌の定期購読者をプロファイリングした結果、クリス・ドハティー
という人物が浮上する。この男は記録上では既に6年前に亡くなっていたのである。
犯人はこの男にも成りすましていたのだ。

自宅に行くと部屋からはベケットの写真が大量に見つかる。だが不思議な事に
指紋が一つも発見出来なかった。男が不在だったので近くで張り込む事にする
捜査チーム。

ショーは屋上で張り込む捜査官を不自然に思い、現場チーフに聞くと屋上に
メンバーはいないと言う。犯人だったのだ!。


ショーの制止も振り切りベケットは男を追う。地下鉄の構内まで追い詰めるが
寸前という所で列車に乗られて逃げられる。

地下鉄の防犯カメラから男はスコット・ダンという名前がわかるが詳細な事が
わからない。

その夜、ショーは帰り際に犯人に拉致されてしまう。

翌朝、ショーの車が発見される。血痕があるが銃弾の痕などはない。そして
間髪入れずに犯人から電話が掛かる。ショーは無事でメールで監禁している
映像も送信してくる。解放の条件はベケット一人で今夜0時にフェリー乗り場
に来いと言う。

だが、送られてきた映像から場所を特定しFBI急襲チームは急行する。ベケット
とリックも同行し、現場で待機する。しかしリックはうまくいき過ぎだと首を
かしげる。きっと向かいのビルから見張っていると考える。

ベケットと2人でそのビル内に入る。やはりその中に拉致されたショーとダン
を見つける。直ぐにダンを逮捕しようとするが、彼は向かいの廃墟には爆弾が
セットしておりFBIチームはボタン一つで全員死ぬと言う。

しかしベケットは咄嗟の機転でそこにチームは行っていないと嘘をつく。そして
ダンが油断した隙に格闘になる。危機一髪のところでリックが発砲しダンの足に
当たる!。何とか逮捕に成功する。


署での残務処理も済み、帰り支度をするショー。今回の件での協力に感謝し、
命の恩人でもあるベケットに礼を言うショー。最後は強い女2人、ガッチリ握手。


リックは何やらベケットにプレゼントを渡す!。箱を開けると探していた父の
時計が・・・。リックが見つけていたのだ。思わず笑顔のベケット。

いやぁ、前回に引き続きDana DelanyのFBI捜査官ショーが存在感タップリで
良かったですね。前回も書きましたが、やはり今回の役柄が少なからず
後の「Body Of Ploof」に影響というか繋がっていった感じがしますね。
何か今回のエピソードは「Castle」と「Body Of Ploof」のクロスオーバー
エピソードに見えてきて、何だか楽しかったですね。

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