紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き6 #14 「ドレスに魅せられた悪魔」

2016-02-04 | Castle
「ドレスに魅せられた悪魔 / Dressed to Kill」

(HPより)

ゴミをあさっていた学生2人。めぼしい布を見つけて引っ張ると、現れたのは女

性の遺体だった。被害者は有名ファッション誌の元編集長アシスタント、エラ。

スケジュールミスが原因でクビになり、連帯責任で辞めさせられたもう1人のア

シスタント、グレイスと大ゲンカするのが目撃されていた。絞殺されたエラの首

に残っていた毛は、グレイスが持っていたスカーフと一致。しかしグレイスは無

実を主張する。

(以下、ネタバレ)

グレイスにはアリバイがあった。そしてエラが男に脅されているのを目撃したと

言うので似顔絵を作成する。ライアンとエスポジートの捜査でエラの自宅に盗聴

器が仕掛けられていた。キャッスルは「彼女はニキータだ!」とはしゃぐ始末。

エラの自宅に一カ月前に害虫駆除業者が来たらしいがその業者は存在しない。そ

してエラの自宅近くで似顔絵の男を見た女性に話を聞くと、その男は上流社交ク

ラブに通う人物と判明。キャッスルは上流社会のコネを使ってその男が弁護士の

コンウェイだと突き止める。こやつはエラの勤めていたファッション誌のライバ

ル誌の顧問弁護士である。直ぐにベケットらが話を聞く。コンウェイはエラを雇

おうと声をかけたが断られていた。だが昨夜いきなり自分がクビになった雑誌の

特ダネ情報を握っていると言って誘ってきた。だが約束の場所に姿を見せなかっ

た。エラの自宅の盗聴も否定する。エラがクビになったモダン・ファッション誌

は投資家グレンに買収されてデジタル・コンテンツを充実しようとしていたので、

その情報を得ようとしていたらしい。盗聴器の製造番号から購入したのはモダン

誌の警備主任で元特殊工作員のカヴァナーと判明。ベケットらが直ぐに聴取する。

業者に扮してエラの自宅に盗聴器を仕込んだのは認める。それはモダン誌の編集

長マティルダの指示だったと言う。そして彼女は事件発生前に車で外出している

のを目撃されている。ベケットは直ぐにモダン誌に出向いてマティルダを追及す



るが、「私がエラを殺した?。そもそも盗聴は雇用契約に織り込み済みだけど、

エラが社の裏情報を売ろうなんて聞いた事もないわよ。私はアリバイもあってよ。

フフフフ・・・」と不敵に微笑む。通話記録からエラはモダン誌の技術担当のア

ルモンドに助けを求める電話をしていた。ベケットが聞くと自分がマティルダの

予定管理を間違えたのは事前に誰かが予定を改ざんしたからだと言った。それで

アルモンドは調べたが誰がマティルダの予定を改ざんしたかまではわからなかっ

た。ベケットはマティルダに予定は何者かに改ざんされていたと伝えると、その

狙いは自分だと言う。そして彼女の美しさを見込んでベケットにモデルとしての

潜入捜査を申し出る。ベケットのドレス姿を見て彼女のあまりの美しさに思わず

「素晴らしいわ」と言う始末。予定表を改ざんしていたのはモデル事務所だと判

明。そこの代表者ユミのデザインにはサンゴがあるが、それは死んだエラの靴底

と同じだった。ベケットらは直ぐにユミ(男)を聴取する。こやつがエラのデザ

インを盗みそして殺害したと推測するが「これはアタシのデザインよ。彼女がア

タシのをパクったのよ。殺し?この続きは弁護士の後で・・・」とほざく始末。

エラは殺害される前に何度かモダン誌に電話をしておりマティルダに聞くと1人

怪しい奴がいると言う。それは彼女の側近ジュリアンだった。こやつはエラのデ

ザインをユミの作に仕立て巧みに予定表を改ざんしエラを解雇に追いやる。だが

彼女にバレて責められて殺害したのだった。事件解決後、ベケットの元にマティ

ルダから純白のドレスが届けられる。そしてキャッスルの家に行き、後は2人で

・・・。何をしたかって?続きはCMの後で・・(笑)。



(今回は・・・)

ベケットのドレス姿はマティルダが言った通り「It's Amazing」でした。

そして最後はお馴染みの展開に・・・。今回マティルダを演じたのはFrances

Fisher。「レザレクション」のラングストン夫人役が印象的でした。

では、また


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