紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

クリミナル・マインド10 FBI行動分析課 #4 「不平のかゆみ」

2016-02-07 | Criminal Minds
「不平のかゆみ / The Itch」

(HPより)

新聞記者のスティルマンが錯乱し、車にはねられて死亡した。スティルマンが

最後に受けた電話はプリペイドケータイからだった。同じ番号から電話を受け

た昆虫学者スリも遺体で見つかる。スリの鼻腔からはゴキブリが発見され、ス

ティルマンの遺体にはかきむしった痕があった。一方、疫病管理センターに勤

めるレオは帯状疱疹の痛みを和らげるワクチン注射を受けてから、皮下にゴキ

ブリを埋められたという妄想に取りつかれ……。

(以下、ネタバレ)

2人目の犠牲者スリが発見されBAUはプロファイリングを公表する。犯人は寄生虫

妄想症で虫に寄生されていると思っているので新聞記者を拉致して記事にして貰

おうと考えたが薬物依存者で禁断症状が出たので殺害。そして今度は昆虫学者を

拉致したが、精神状態を疑われこれまた殺害。このままだと政府陰謀論まで発想

する可能性がある。依存者集会の中から犯人と似た症状の人が来る集会をピック

アップ。モーガンとJJが急行する。だが主催の女性は「そんな人はいない」と言



う。犯人は既に女性を誘い出して、自分も同じだと言って信じ込ませて唇を重ね

る始末(そっちが目的か)。集会の主催者リサを呼んでホッチが話を聞く。彼女

は娘を早産が原因で亡くしていた。それ以降精神的に不安定になり同じような症

状で悩むようになっていた。そんなリサの友人ジェーンが昨夜の集会で怪しい男

レオと話していたと言う。ロッシとケイトがジェーンの自宅に急行するがレオは

既に逃げた後だった。署でJJとケイトがジェーンに話を聞く。だが彼女はレオを

信じきっていて口を割ろうとはしない。そこでJJは「しゃべらないなら、それで

いいわ。でも私の言う事が正しかったらかゆくなってくるわよ。」と言ってレオ

の職業を推理して色々挙げていく。だんだんとむず痒くなって体を掻きむしるジ

ェーン。そしてレオが疾病管理センターで働いていたか?と聞くとあちこち掻き

まくるジェーン。それを見てJJはニヤリ(今夜のJJはちょっと怖い?)。一方、

帰宅したリサがレオに拉致されてしまう。ロッシとJJはアトランタの疾病管理セ

ンターに出向きレオの上司に話を聞く。レオは酷い妄想癖があって退職していた。

上司によると帯状の疱疹があって薬を投与すると益々酷くなってゴキブリの幼虫

を薬に入れたと言い張っていたらしい。そんなイカレ野郎の住所をゲット。その

頃、レオはリサがクモ嫌いなので箱にクモをうじゃうじゃ用意。その家にFBIが

到着「Don't Move !」。腕の中にゴキブリが寄生しているとほざき倒すイカレ男

を説得するも聞く耳を持たない。業を煮やしたロッシがレオに一発パンチをお見

舞いすると、あっけなく倒れ込むアホレオ(決めてくれたぜ、ロッシ親父!)。



事件解決後、JJはジェーンを自宅まで送る。彼女はレオを信じたままなのでJJは

レオがリサを殺そうとしたと告げるが、ジェーンは「Lies, Lies, More Lies」と

呪文のように繰り返して帰って行く始末。治らない人がいれば治る人もいる。リ

サは酷い痒みから解放され自宅の薬を全て処分。亡き娘の写真を見て笑顔を見せ

るのだった。

(今回は・・・)

ゴキブリやらクモやらが今回はうじゃうじゃ登場で大満足(するわけないやろ!)。

チョイ役でしたがレオの元上司を演じたのは、またまた登場アメドラ界の妹尾和夫

ことFranqois Chau。このブログでも「BONES 10」の第6話でも紹介しましたが、

またも登場です。濃い顔のおっさんですね。では、また


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