「ニコラス・T・ムーア / Nicholas T. Moore (No. 110)」
(HPより)
ニューハンプシャー州で、突然道路に飛び出してきた白血病の少女。彼女は現
代社会に存在したデータがなく、独自の常識のもとに生きていた。レッドはガ
ーヴェイを追った時の脳しんとうから脳出血の恐れがあり、ローメイ医師に安
静を言い渡されていたが、リズにこの少女を追わせる間にバッグを追う。
(以下、私的感想です)
リズには「会わない」と言ったがレッドはジェニファーに会いに行く。彼女は
死んだガーヴェイの事も今では信用出来ない様子でバッグは知らないと答える。
彼女の母親ナオミにも会わせたくないと言われる。アラムの調べで以前にも今
回の少女のように過去の医療記録等がない男性が発見される一件があった。リ
ズとサマールはその男性を診察したワーナー医師を訪ねる。そこでの話で男性
の話している映像を見せてもらう。男性は何処かの村で集団生活をしていたよ
うで、村の外へ出た者は浄化と称して焼却処分されていたと言う。そして今も
少女の父親が焼却処分にされていた。一方レッドは刑務所のグラント刑務官を
脅してジャドソンという受刑者に会わせろと迫る。病院ではリズがメイベルと
名乗る少女を説得し彼女の住んでいたと言う村へ案内して欲しいと頼む。とこ
ろが看護師に扮した村の男が彼女をまんまと連れ去ってしまう。直ぐに後を追
うサマールも拉致して2人とも誘拐されてしまう。前歴も何もない男の消息は
途絶えて行方がわからない。だがレスラーの調べでメイベルが話していたムー
アという名前から、1973年に行方不明になった男性ニコラス・ムーアが浮上
する。レスラーとリズはその夫人に会って話を聞く。その怪しい村の存在はニ
コラスの小説に書かれてあると言う。一方レッドは刑務官を脅してジャドソン
という受刑者に無線を通じて話を聞く。ガーヴェイの手下だったこやつはデブ
坊主が死ぬ2週間前にバッグをコスタリカに運ばれていたと言う。直ぐにレッ
ドはコスタリカへ飛ぶ準備をするが、リリアンから連絡があり突然母親に会わ
せると言い出す。レッドはその話に直ぐ飛びつき、コスタリカ行きは手下のス
モーキーに託す。アラムの調べでニコラスの小説の内容と今回の一件は酷似し
ている。村の外の者は全て病気に感染している。それを治すには浄化しかない。
浄化とは燃やす事。つまりメイベルもサマールも焼き殺されるのだ。FBIでは
捜査でてんやわんやの最中にレッドはリリアンとまったり緑茶を堪能する始末。
リリアンが聞きたいのは何故自分と母親はレッドから捨てられたのか?。その
答えはレッドがあらゆる組織に追跡されていて、このままでは家族にも危険が
及ぶと判断し妻や娘といった身内は保護の為に自分から離したのだった。その
頃村では今まさにメイベルが浄化(焼却処分)にされようとして焼却炉に入れ
られてしまう。泣き叫び命乞いするメイベル。そこへ取り囲むように大挙押し
寄せて来たのがFBIのSWAT軍団。銃を構える邪教集団等は敵にすらならず!。
次々射殺。だが小屋に立て籠もる始末。狙撃手を配置するがアラムはサマール
が心配で我慢出来ずに小屋へ1人で向かって行く。ニコラスの手下が銃を向け
るとアラムはニコラスの書いた本を見せて「君達が信じているのはこの本の世
界なんだ。小説の中の話だぁ!」と説得。信者の1人の女性がその本を見て、
ニコラスに疑念を抱き始める。そして1人また1人とFBIに投降する。怒ったニ
コラスはその1人を撃つ。そこでSWATが突入開始!。速攻で小屋を制圧する。
ニコラス如きは即逮捕する。アラムは顔面を真っ赤にしながらニコラスに詰め
寄り「サマールを何処へ連れて行った?答えたらんかい!」と責めるがじじい
は「はて?そんな女の事は知りまへんな~グエヘヘヘ~」とよだれを垂らしな
がらニヤつく始末。一方リリアンはレッドを墓地へと案内する。実は彼女の母
ナオミ(つまりはレッドの妻)は既に彼の敵対組織に射殺されていた。唖然と
するレッドにリリアンは「あんたはあたし達から消えただけで縁を切ってなか
ったから母は殺されたのよ」と呟く。そんな彼女は母親によって縁を切ってい
たのでこれまで無事だったが、母親の死を知ったのは随分経ってからだった。
「もうあたしに会わないで」と言い残す。依然サマールの行方がわからないの
でクーパーは彼女の捜査をレッドに依頼するようレスラーに命ずる。コスタリ
カへ向かうプライヴェート機にリズが乗り込み、「サマールの捜査を手伝いな
さい!」と吠える。その頃、バンの車内で目を覚ましたサマール。彼女は何処
へと連れて行かれるのか?
(今回は・・・)
じじいの件は解決したがサマールが拉致されてしまった!。残り2話。次回彼女
は助かるんでしょうけど。今回のニコラスを演じたじじい。見た事ある顔やな~
と思って調べたら、映画「ショーンシャンクの空に」の刑務所長じゃないですか。
Bob Guntonさん現在73歳。映画の頃はまだ40代後半だったんですね。今回も、
負けず劣らずの憎々しい役柄でした。では、また
(HPより)
ニューハンプシャー州で、突然道路に飛び出してきた白血病の少女。彼女は現
代社会に存在したデータがなく、独自の常識のもとに生きていた。レッドはガ
ーヴェイを追った時の脳しんとうから脳出血の恐れがあり、ローメイ医師に安
静を言い渡されていたが、リズにこの少女を追わせる間にバッグを追う。
(以下、私的感想です)
リズには「会わない」と言ったがレッドはジェニファーに会いに行く。彼女は
死んだガーヴェイの事も今では信用出来ない様子でバッグは知らないと答える。
彼女の母親ナオミにも会わせたくないと言われる。アラムの調べで以前にも今
回の少女のように過去の医療記録等がない男性が発見される一件があった。リ
ズとサマールはその男性を診察したワーナー医師を訪ねる。そこでの話で男性
の話している映像を見せてもらう。男性は何処かの村で集団生活をしていたよ
うで、村の外へ出た者は浄化と称して焼却処分されていたと言う。そして今も
少女の父親が焼却処分にされていた。一方レッドは刑務所のグラント刑務官を
脅してジャドソンという受刑者に会わせろと迫る。病院ではリズがメイベルと
名乗る少女を説得し彼女の住んでいたと言う村へ案内して欲しいと頼む。とこ
ろが看護師に扮した村の男が彼女をまんまと連れ去ってしまう。直ぐに後を追
うサマールも拉致して2人とも誘拐されてしまう。前歴も何もない男の消息は
途絶えて行方がわからない。だがレスラーの調べでメイベルが話していたムー
アという名前から、1973年に行方不明になった男性ニコラス・ムーアが浮上
する。レスラーとリズはその夫人に会って話を聞く。その怪しい村の存在はニ
コラスの小説に書かれてあると言う。一方レッドは刑務官を脅してジャドソン
という受刑者に無線を通じて話を聞く。ガーヴェイの手下だったこやつはデブ
坊主が死ぬ2週間前にバッグをコスタリカに運ばれていたと言う。直ぐにレッ
ドはコスタリカへ飛ぶ準備をするが、リリアンから連絡があり突然母親に会わ
せると言い出す。レッドはその話に直ぐ飛びつき、コスタリカ行きは手下のス
モーキーに託す。アラムの調べでニコラスの小説の内容と今回の一件は酷似し
ている。村の外の者は全て病気に感染している。それを治すには浄化しかない。
浄化とは燃やす事。つまりメイベルもサマールも焼き殺されるのだ。FBIでは
捜査でてんやわんやの最中にレッドはリリアンとまったり緑茶を堪能する始末。
リリアンが聞きたいのは何故自分と母親はレッドから捨てられたのか?。その
答えはレッドがあらゆる組織に追跡されていて、このままでは家族にも危険が
及ぶと判断し妻や娘といった身内は保護の為に自分から離したのだった。その
頃村では今まさにメイベルが浄化(焼却処分)にされようとして焼却炉に入れ
られてしまう。泣き叫び命乞いするメイベル。そこへ取り囲むように大挙押し
寄せて来たのがFBIのSWAT軍団。銃を構える邪教集団等は敵にすらならず!。
次々射殺。だが小屋に立て籠もる始末。狙撃手を配置するがアラムはサマール
が心配で我慢出来ずに小屋へ1人で向かって行く。ニコラスの手下が銃を向け
るとアラムはニコラスの書いた本を見せて「君達が信じているのはこの本の世
界なんだ。小説の中の話だぁ!」と説得。信者の1人の女性がその本を見て、
ニコラスに疑念を抱き始める。そして1人また1人とFBIに投降する。怒ったニ
コラスはその1人を撃つ。そこでSWATが突入開始!。速攻で小屋を制圧する。
ニコラス如きは即逮捕する。アラムは顔面を真っ赤にしながらニコラスに詰め
寄り「サマールを何処へ連れて行った?答えたらんかい!」と責めるがじじい
は「はて?そんな女の事は知りまへんな~グエヘヘヘ~」とよだれを垂らしな
がらニヤつく始末。一方リリアンはレッドを墓地へと案内する。実は彼女の母
ナオミ(つまりはレッドの妻)は既に彼の敵対組織に射殺されていた。唖然と
するレッドにリリアンは「あんたはあたし達から消えただけで縁を切ってなか
ったから母は殺されたのよ」と呟く。そんな彼女は母親によって縁を切ってい
たのでこれまで無事だったが、母親の死を知ったのは随分経ってからだった。
「もうあたしに会わないで」と言い残す。依然サマールの行方がわからないの
でクーパーは彼女の捜査をレッドに依頼するようレスラーに命ずる。コスタリ
カへ向かうプライヴェート機にリズが乗り込み、「サマールの捜査を手伝いな
さい!」と吠える。その頃、バンの車内で目を覚ましたサマール。彼女は何処
へと連れて行かれるのか?
(今回は・・・)
じじいの件は解決したがサマールが拉致されてしまった!。残り2話。次回彼女
は助かるんでしょうけど。今回のニコラスを演じたじじい。見た事ある顔やな~
と思って調べたら、映画「ショーンシャンクの空に」の刑務所長じゃないですか。
Bob Guntonさん現在73歳。映画の頃はまだ40代後半だったんですね。今回も、
負けず劣らずの憎々しい役柄でした。では、また