
「ソウル」
今回は1970年4月。アフリカ系信者が集う教会でオルガンを弾く若い男性。
そして雪の中でその若者は死んでいる。
現在。アーチーという青年が殺害された父親サンダースの死の真相を調べて
欲しいとやって来る。息子が宿題で家系図を書く為に知りたいらしい。彼の
母親ベアトリスも既に亡くなっているとの事。
改めて当時の資料を見て検証する。殺害されたサンダースはジャズミュージシャン
で死因は鈍器による撲殺。当時は娼婦による犯行とされていた。遺体のそばに
酒瓶のガラス片が落ちていたのでそれが凶器と思われる。現場近くにリカー
ショップと「蜂の巣」というジャズクラブもあったらしい。遺族は牧師をして
いるトム。
ヴェラの調べでジャズクラブのオーナーはジェラルディンという女性で現在は
同じ場所でソウルフードレストランをやってるとの事。リリーをある青年が
訪ねて来るが、本人が来ると消えていた。
ジェフリーズとヴェラがサンダースの父親トムを訪ねる。彼によると長男は
ベトナムで戦死しておりビリー・サンダースは次男である。ビリーの墓石や
葬儀は信徒からの寄付で賄えたらしい。蜂の巣もベアトリスも知らないと言う。
前回お休みだったヴェラのキツイ突込みは健在。

リリーとヴァレンズはジェラルディンの店へ行って話を聞く。当時ビリーは
腕ききのジャズミュージシャンで若い美女ベアトリスから声をかけられていた
らしい。彼女はロンデレコードのオーナーの元で働いていたとの事。
ジェフリーズとヴェラはロンデの会社へ行って話を聞く。当時ビリーは文句の
ない演奏をしていたがギタリストのデブのバスターは酔っ払いで下手糞なので
クビにしたと言う。
ジェフリーズとヴェラは直ぐにレコード店で働くバスターに話を聞く。当時
ビリーに興味深々のベアトリスは色仕掛けで迫るがその気はあまりなく
(もったいない)教会で歌っている知人のシャンドラをロンデに紹介するが
全く興味を示さなかった。

リリーを訪ねて来た青年が再び訪れるが酔いつぶれたので留置場に入れられる。
リリーとヴァレンズは教会で聖歌隊の隊長を務めているシャンドラの元へ行く。
彼女はビリーの口添えもありレコーディングにまでこぎつけて見事に歌いあげる。
彼女は「主は全ての人に恵みを与えてあわれんでくれる」と話す。ギャラはビリー
が払ったが出所はわからない。
留置場で一晩過ごした青年はクーパーの息子。つまり父親の再婚相手との間の子供
である。リリーの異母兄弟なのである。
ジェフリーズはロンデレコードの大ヒット曲が作詞、作曲ともにロンデなのに不審
を抱きロンデを呼んで聴取する。ビリーはベアトリスを妊娠させていたが彼女に
はっきりとした態度を見せずじまいだった。曲はビリーが作曲したが5,000ドルで
ロンデが彼から買い取った。ビリーが払ったギャラの出所はジェラルディンだと言う。

ヴェラの調べでジェラルディンは副業で高利貸しをしており踏み倒した男は足を折ら
れたらしい。直ぐに彼女の元に行って聴取する。確かに貸していたが後に返しに来た。
だがその時に一緒にいたのが彼の父トムだった。何と牧師と不倫していたのだ。
(何たるサンタルチア・・)
ヴァレンズの調べで凶器の破片からワインボトルは教会へ仕入れるワインとわかる。
直ぐにトムを呼んで聴取する。ビリーは家を出ると言ったので跡継ぎが居なくなるの
に腹を立てて思わず殴りビリーは去って行く。ヴェラが墓石が匿名で寄付した事に
関して尋ねるとあの墓石には「主は全ての人に恵みを与えてあわれんでくれる」と
刻まれていると話す。
リリーとヴァレンズはシャンドラを呼んで聴取する。その日バス停まで車で送る
最中にビリーがロンデと袂を分かち独立する話を聞いて自分はどうなる?と聞いた。
ビリーは協力すると言ったがいつかわからず、さらにベアトリスの妊娠話を聞かされ
逆ギレしてワインボトルで撲殺したのだった。

今回はモータウン・ナンバー&フィリー・ソウル満載で音楽も充実でしたね。音楽
ドラマらしいエピソードでした。
前回ああいう形で去って行った(?)ミラーが出ていないという事はそのまま?
心配です。
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では、また
今回は1970年4月。アフリカ系信者が集う教会でオルガンを弾く若い男性。
そして雪の中でその若者は死んでいる。

現在。アーチーという青年が殺害された父親サンダースの死の真相を調べて
欲しいとやって来る。息子が宿題で家系図を書く為に知りたいらしい。彼の
母親ベアトリスも既に亡くなっているとの事。

改めて当時の資料を見て検証する。殺害されたサンダースはジャズミュージシャン
で死因は鈍器による撲殺。当時は娼婦による犯行とされていた。遺体のそばに
酒瓶のガラス片が落ちていたのでそれが凶器と思われる。現場近くにリカー
ショップと「蜂の巣」というジャズクラブもあったらしい。遺族は牧師をして
いるトム。

ヴェラの調べでジャズクラブのオーナーはジェラルディンという女性で現在は
同じ場所でソウルフードレストランをやってるとの事。リリーをある青年が
訪ねて来るが、本人が来ると消えていた。

ジェフリーズとヴェラがサンダースの父親トムを訪ねる。彼によると長男は
ベトナムで戦死しておりビリー・サンダースは次男である。ビリーの墓石や
葬儀は信徒からの寄付で賄えたらしい。蜂の巣もベアトリスも知らないと言う。
前回お休みだったヴェラのキツイ突込みは健在。

リリーとヴァレンズはジェラルディンの店へ行って話を聞く。当時ビリーは
腕ききのジャズミュージシャンで若い美女ベアトリスから声をかけられていた
らしい。彼女はロンデレコードのオーナーの元で働いていたとの事。

ジェフリーズとヴェラはロンデの会社へ行って話を聞く。当時ビリーは文句の
ない演奏をしていたがギタリストのデブのバスターは酔っ払いで下手糞なので
クビにしたと言う。

ジェフリーズとヴェラは直ぐにレコード店で働くバスターに話を聞く。当時
ビリーに興味深々のベアトリスは色仕掛けで迫るがその気はあまりなく
(もったいない)教会で歌っている知人のシャンドラをロンデに紹介するが
全く興味を示さなかった。

リリーを訪ねて来た青年が再び訪れるが酔いつぶれたので留置場に入れられる。

リリーとヴァレンズは教会で聖歌隊の隊長を務めているシャンドラの元へ行く。
彼女はビリーの口添えもありレコーディングにまでこぎつけて見事に歌いあげる。
彼女は「主は全ての人に恵みを与えてあわれんでくれる」と話す。ギャラはビリー
が払ったが出所はわからない。

留置場で一晩過ごした青年はクーパーの息子。つまり父親の再婚相手との間の子供
である。リリーの異母兄弟なのである。

ジェフリーズはロンデレコードの大ヒット曲が作詞、作曲ともにロンデなのに不審
を抱きロンデを呼んで聴取する。ビリーはベアトリスを妊娠させていたが彼女に
はっきりとした態度を見せずじまいだった。曲はビリーが作曲したが5,000ドルで
ロンデが彼から買い取った。ビリーが払ったギャラの出所はジェラルディンだと言う。

ヴェラの調べでジェラルディンは副業で高利貸しをしており踏み倒した男は足を折ら
れたらしい。直ぐに彼女の元に行って聴取する。確かに貸していたが後に返しに来た。
だがその時に一緒にいたのが彼の父トムだった。何と牧師と不倫していたのだ。
(何たるサンタルチア・・)

ヴァレンズの調べで凶器の破片からワインボトルは教会へ仕入れるワインとわかる。
直ぐにトムを呼んで聴取する。ビリーは家を出ると言ったので跡継ぎが居なくなるの
に腹を立てて思わず殴りビリーは去って行く。ヴェラが墓石が匿名で寄付した事に
関して尋ねるとあの墓石には「主は全ての人に恵みを与えてあわれんでくれる」と
刻まれていると話す。

リリーとヴァレンズはシャンドラを呼んで聴取する。その日バス停まで車で送る
最中にビリーがロンデと袂を分かち独立する話を聞いて自分はどうなる?と聞いた。
ビリーは協力すると言ったがいつかわからず、さらにベアトリスの妊娠話を聞かされ
逆ギレしてワインボトルで撲殺したのだった。

今回はモータウン・ナンバー&フィリー・ソウル満載で音楽も充実でしたね。音楽
ドラマらしいエピソードでした。

前回ああいう形で去って行った(?)ミラーが出ていないという事はそのまま?
心配です。

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では、また
