紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

HAWAII FIVE-0 シーズン8 #13 「痛みと共に...」

2019-01-18 | Hawaii Five-0
「痛みと共に... / What is Gone is Gone」

(HPより)

非番のグローヴァーが息子ウィルを乗せて運転中、緊急手配中の車を見つける。

車は標識に衝突し停まっていたが、グローヴァーが銃を構え近づくと、中に居

たブラッドは自分自身に銃口を向けていた。グローヴァーが何とか落ちつかせ

ようとし、ファイブ・オーと警察もやってくる。ブラッドは妻殺しの容疑者だ

った。妻を自宅アパートのから突き落とした容疑だったが、ブラッドは自殺だ

と主張していた。

(以下、私的感想です)

ブラッドの主張を検証するが怪しい点が幾つか出てくる。グローヴァーはシカ

ゴで自殺しようとしてる男の説得に失敗した苦い過去があった。それだけに今

回は必至だ。だがブラッドの妻の遺体には抵抗した痕があり爪からは夫のDNA

が採取されたのだ。膠着状態の現場に「娘を殺したあいつを殺す!」と吠えて

父親が飛び込んで来るがスティーブが制止する。狙撃手も配置に付いて準備を

する。マンション前のATMの防犯映像からブラッドが妻の死ぬ前に外出するの

が映っていた。彼は無実だった。それを証明しようとスティーブが車に近づこ

うとするが、父親が警官の銃を奪ってブラッドにむけて発砲するが直ぐに警官

に撃たれる。怒ったブラッドはスティーブに「君の無実がわかった」と言われ

ても信用しない。グローバーはシカゴで勤務していた時代に自分のミスで死者

が出た事件で自殺を考えていて銃口を自分に向けた事があったが、たまたま家

にいた息子を見て踏みとどまった事があった。そんな自分の事を例えながら、

説得するとブラッドは銃を下ろした。7年前のシカゴ。依存者達が集うミーテ

ィングを卒業したグローバーは参加者の女性に「これから何処へ行くの?」と

聞かれ「こんな寒いシカゴは懲りたから何処でもいいから暖かいとこへ行きた

いね」と答えて笑顔を見せるのだった。

(今回は・・・)

銃撃戦も派手なカーチェイスもない、言わば「予算削減型」のエピソードでし

た。ロングラン・シリーズのドラマには時々こんなエピソードが織り込まれま

すね。大抵は取り調べ室のみのシーンというようなエピソードだったりします。

いつもは豪快なイメージのグローバーの繊細な部分を描いたエピソードでした。

では、また


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