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紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

CSI : マイアミ10 ザ・ファイナル #6 「青い死体」

2013-11-11 | CSI : Miami
「青い死体」

死体発見との匿名通報がありデルコとカリーはフェリーを使いその島へ向かう。
その怪しい洋館の中に逆さ吊りにされた青い死体を発見する。その首には
噛まれたような刺し傷が二つあった。(ここでテーマ曲「Yeaaaah !」)

どこにも血痕がない事から別の場所で殺害されて吊るされたと推測する。
被害者女性はフェリーのパスからここのメイドのアンドレアとわかる。庭に
咲く白い花が毒の成分元と見て庭師を捜す。

ホレイショとトリップは庭師を署に呼んで話を聞く。雇い主は長期不在なのに
庭師とメイドを雇っているらしい。毒の成分元であるドクニンジンは虫除けに
植えていると言う。ここでホレイショ節「彼女の血を絞り取る為に植えたん
だろ~?」。だが庭師は速攻で否定してサッサと帰る始末。

デルコとカリーは館で解読出来ない言語の手紙を発見し、ラボに持ち帰り
調べてみるがやはりどこの国の言葉でもなく、ある人物が造った造語だった。

デルコの調べで造語の作者はヴァンパイア小説で人気のマリリン・ミルナーと
わかる。彼女が洋館の持ち主である事も判明する。


手紙は血液で書いていたのがわかりDNA鑑定をする。その結果DNAはウエス・
レイバーンと判明する。

逃げるウエスを追跡するカリー。だが途中で見失うといきなり襲い掛かり
彼女に噛み付く。そこへ我らがホレイショが銃を構えて登場。木の上に
登るので枝を撃つ。落下したウエスが「訴えてやる!」と言うとここで
ホレイショ節炸裂!「どうぞ~」

ウエスを追求すると彼はマリリンに手紙を書いたが返事がない。そこで
洋館に行くとアンドレアが吊るされていたので、自分への返事だと思って
噛み付いたとほざく。そこでホレイショ節「ぶち込んでやる。うせろ!」

ウォルターがあちこちに電話して調べるがマリリンは世界中を飛び回って
いるらしく、中々捕まらない。ナタリアは彼女が実在するかまで疑う始末。

毒が気になってしつこく手を洗うローマン医師。そしてデルコはアンドレア
の髪に付着している物質を発見する。それはトラヴァースの調べでワインの
コルクの欠片とわかった。

洋館のシェフのキングマンを呼んで話を聞く。家主不在だがいつでも対応
出来るように準備しているとの事。彼がアンドレアの遺体を発見して通報
したのだった。その後消えたのは編集者クランバウの指示だったと言う。

ホレイショとデルコはクランバウのオフィスへ出向く。彼が担当している
マリリンの屋敷のメイドと寝ていた。だが彼女の死体を発見して自分との
関係をマリリンにばれるのを恐れてキングマンに通報させたと言う。信じて
欲しいと言うクランバウに対してホレイショ節「あ~ん無理だぁ~」


連絡を受けたウォルターとナタリアはクランバウ所有のクルーザーを調べに
行く。だが船内で誰かがいるので乗り込むと庭師のケニーとシェフの
キングマンだった。彼らは実はマリリンのゴーストライターだったのだ。
そしてアンドレアも同じで3人で小説を書いて最後をマリリンがしめていた
のだった。

ナタリアがアンドレアのPCを船内で見つけてメールをチェックすると、
クランバウにギャラ10万ドルをよこさないとマリリンでないとバラすと
脅迫していたのがわかった。

ホレイショとトリップはクランバウを呼んで聴取する。彼は脅されて仕方なく
アンドレアへ指定されたギャラを持って行ったが既に吊るされていたので
原稿は印刷に回したと言う。

ラボのメンバーやトリップらが回収した原稿を読むと小説の内容とアンドレア
の殺害の手口等が酷似しているのがわかった。

ウルフが島の映像を解析して何か物体を発見してウォルターと行って見ると
ロールスロイスが停車していた。ロックされていたが中には血液入りの
点滴が置かれてあった。ここが殺害現場か?

クランバウに話を聞くと車のキーはマリリンだけが所持しているとの事。
そして彼の携帯にマリリンからのメールがきていたので発信元を突き止める。
ビーチで日焼けに勤しむマリリンは惚け倒すが、携帯に電話すると当然彼女の
携帯が鳴る。それを見てニヤリとしてホレイショ節「マ~リリ~ン!」

マリリンを連れて来て話を聞く。自分の小説なのに人任せでロクに読んでも
いないらしく「私、忙しいから~」と、ふざけた事をぬかす。そして犯行に
関する詳細はオーディオ版にしか載っていない最終章で明らかになるって
(自分で書け!でもDiane Farrだから許しちゃう)


ホレイショとウルフはオーディオ版小説を聞くと「血をワインのように飲み
干した」と言っている。

早速ホレイショらは館のワイン・コレクションを全部調べて血液入りのボトル
を発見。それにはキングマンの指紋がタップリ付着していた。

ホレイショとトリップはキングマンを呼んで聴取する。あの小説は大半が
キングマンが書いたのにアンドレアは手柄を横取りし自分が書いたと編集者の
クランボウに言っていた。おまけに彼を誘惑し手玉に取って、作家デビューに
まで漕ぎ着けていたのだった。それに腹を立てたキングマンはマリリンの車に
アンドレアを言葉巧みに連れ込み、拘束して血を点滴で抜き取り殺害したのだ。

車内に少量の血液が残っていた。それは血の流れが遅く時間がかかったので、
読者の仕業に見せかけて吊るす時間を確保する為に切り上げたと言う。

デルコとカリーはアンドレアの所持品をチェックする。ブレスレットや腕時計
から少量のドクニンジンの成分が検出される。そして香水に混入していたのが
わかる。それはイタリア製の香水だった。そんな外国を飛び回ってプレゼント
出来る人物は一人しかいない。

ビーチで日焼けに勤しむマリリン(またかよ!)の元を訪れるホレイショと
デルコ。毒入り香水をアンドレアにプレゼントしたか尋ねると意外にあっさり
自供する。脅迫された怒りで毒を混入して送ったと言う。それでもまだ執筆
活動に意欲を示す彼女に本日最後のホレイショ節「ムショで好きなだけ書け~」

事件解決後、ホレイショを除くラボの面々は「メシだぁ~」と盛り上がる。
その誘いを断るトリップは読書中。だが事件の一報で出動命令が出る。今度
は狼男が出たらしい。(?)しかしトリップはまだ読書中。その読んでいる
本は逮捕されたマリリンの「愛のファースト・バイト」だった。トリップは
夢中でページをめくりつつニヤリ。


~今回は~

トリップがヴァンパイア小説を読むとは意外にお茶目?

「NUMBERS~天才数学者の事件ファイル~」のメーガン役でお馴染みDiane Farr
がマリリン役を好演。「NUMBERS」では拝めなかった水着姿を披露。

今回の邦題が「青い死体」で7日に紹介した「BONES」も邦題が「青い死体」
でしたね。でも原題はそれぞれ違いましたけども。

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では、また


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