紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

クリミナル・マインド7 FBI行動分析課 #4 「失われた痛み」

2013-12-18 | Criminal Minds
「失われた痛み / Painless」

アイダホ州ボイシ。10年前その街のノースバレー高校で爆弾事件が起きて
13名が死亡した。そして追悼集会が行われる予定だが、そこの校長が何者かに
爆弾で殺害される。

ホッチは息子の通う小学校で担任教師と面談をしている最中。成績は親譲りで
優秀らしいが、どうやらクラスメートから苛めにあっているとの事。

BAUでは早速ボイシの校長爆殺事件の一報を受けて会議が始まる。10年前から
学校を支え続けた校長を当時と同じ手口で殺害する残忍な犯行。「追悼するだけ
では物足りないの?」とのプレンティスの問いにホッチ節炸裂!「再現したいん
だよ」(するな~)その頃犯人は新たな爆弾を製作中。

ボイシに向かう機内ではプロファイリングが始まる。当時の犯人ランディ・
スレイドはその学校の生徒で結局13人と共に自分も自爆した。だが今回の
犯人は追悼集会を狙わずに校長を殺害したという事は、まだまだ犯行を
重ねると推測する。

所轄のボイシ警察に到着したホッチとロッシを署長が出迎える。挨拶もそこそこ
に早速本題に入る。ガルシアからの連絡で当時の犯人ランディの弟ブランドンが
現在17歳で同じ高校に通っている。早速会う事にする。


爆殺されたギブンス校長宅で検証するリードとJJ。だが検証そっちのけでお互いの
高校時代の話で口論する始末で・・

ホッチらはスレイド宅へ出向く。母親マーサは10年前にも捜査を担当したホッチ
とは面識があったのでブランドンに会わせてもらう。ロッシが10年前に兄スレイド
がした犯行には誰を殺すかのリストでもあったのか?と聞くと口篭るので、
マーサの許可をとってブランドンの部屋を調べる事にする。

当時事件から難を逃れた生存者の一人チェルシー。彼女の元へ当時のクラスメート
ルイスが訪ねて来るが、彼女は一刻も早くこの街から出て行くと言って荷物を
まとめている。そしてルイスが帰った直後、ドアをックするのでルイスかと
思ってドアを開けると・・・

モーガンとプレンティスがブランドンの部屋を捜査すると本に挟んだ殺人予定
リストを発見する。そこへJJからの連絡でチェルシー殺害の報告が入る。
彼女もリストに名前があった。

ホッチはプロファイリングを公表する。犯人は10年間の沈黙を破って今まさに
リストの人物を次々に殺そうとしている。ロッシによると追悼集会は同窓会の
ようなものだろうと推測する。

プレンティスは当時生徒だった生存者たちに捜査協力を求めるもチェルシーが
殺害された事により、皆あまり乗り気ではなく席を立つ者もいた。


ガルシアの調べでリストに載っている人物は人気者や優等生などのグループと
成績が悪かったり問題ばがりのアホのグループの二つに分類出来た。そして
リストに載っていない当時の問題児を探すと何とルイスだった。

モーガンがカフェにいるルイスを逮捕する。その頃プレンティスは生存者の
一人ジェリーに当時の記憶を辿ってもらう。ランディは銃で次々と生徒を撃ち、
ジェリーに銃を向けたが彼はランディの顔を見ると撃たなかった。そして自爆
したと言う。だがその時ランディが手に持っていた携帯の色を尋ねると曖昧な
返事をするジェリー。

ホッチとモーガンはルイスを聴取する。彼はリストは自分が作ったと認めたが
今回の一連の事件への関与は否定する。実は逮捕を覚悟の上で、今回の追悼
集会で自分の関与を告白するつもりだったと言う。

10年前の事件で自分が生き残った事を悔やんでいたジェリーの元へ当時の生存者
の一人だった男が来ていきなりジェリーをボコボコにシバキ倒して殺害する。

ジェリーの殺害現場で検証する捜査チーム。陳列棚のガラスが破られている点
などからリードは力を誇示してから撲殺したと推測。ジェリーが学校にいると
知っていたという事は生存者の中の人物と思われる。そして痛みを感じない
病気を持つ人物が犯人だと断定。

JJは高校の卒業アルバムから当時の事件の生存者の中のトップ10の10人を紹介
してあるのを見つける。彼らには何の接点もない。だがそこからJJはピンとくる。


トップ10の一人ティファニーがその集いに行く途中で犯人の男に声を掛けられる。
彼も行きたいと言うがトップ10のメンバーだけの集会だからと断られる。その頃
JJはトップ10とは生存者の中で事件後もマスコミの取材などを受け続けた10人で、
ギブンス校長が選んだメンバーだった。だから最初に校長が殺害されたと断定する。
そしてガルシアの調べで生存者の中の医療記録から不審な男ロバート・アダムズを
発見し、ホッチらは彼の元へ急行する。

レストランで事件の生存者のトップ10の残り8人が集まって話をしていたら、
いきなり店内が爆発!。そしてアダムズが武装して乱入してくる。彼らと同じ
10年前の事件に生存者の一人だが彼の名前すら覚えておらずブチ切れる。

捜査チームが現場に到着。ホッチとプレンティスが説得に当たるも聞く耳を
持たない。実は彼は10年前の事件で犯人のランディに銃を向けられたが睨み
返していた。だがその後の爆破で意識を失い目覚めると、ジェリーが自分の
事として彼の事をマスコミにしゃべっていたのだった。それで今回の事件を
引き起こしたのだった。(何たるサンタルチア・・)

アダムズは一人地下のボイラー室へと逃亡する。直ぐにホッチが後を追って、
遂には追い詰める。最後まで抵抗して投降するようにとの呼びかけにも反応せず
銃を構えたのでホッチに蜂の巣にされる始末。


帰りの機内ではプレンティスがホッチの息子の心配をする。リードとモーガンも
色々あって・・・先の事件の追悼集会も粛々と行われる。そこにはランディの弟
ブランドンと母マーサの姿もあった。帰宅後、ホッチは息子のジャックに苛めの
事を尋ねるが心配は要らない様子でとりあえずは一安心なホッチだった。

~今回は~

学校内での銃乱射事件というとアメリカでは実際に起きているので生々しい感じ
でした。

久々登場のジャックも元気な様子で一安心?

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では、また


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