先日、賃料未払いによる建物明渡し裁判に立ち会ってきました。
時間は10時~でしたが、同じ時間に沢山の裁判があり、
傍聴席で1時間近く待つことになりました
聞いてると、カード会社の裁判が多く、それも数社です。
1社のカード会社従業員一人(原告側)が5~6人分(被告側)の裁判をし、
裁判官:「原告側は陳述書の通りで間違いありませんか?」
原告:「はい」
裁判官:「被告○○様欠席のため、本日中に判決をし、終結しましょう」
原告:「はい」
と次から次へと・・・・・
中には、被告からの答弁書もあったり、
遠方から来られ、分割返済で、原告と被告話し合いで和解もありました。
今回私が立ち会った建物明渡事件は、被告欠席により判決されました。
まだまだ実際の明渡には時間が必要
不動産の明け渡しで家財道具は保管するのですか?勝手に処分出来ないですもんね~執行官依頼で立ち会いの元査定しに行った事は有ります。
どうなるんでしょうかね・・・
貸した人も、借りた人も、今の時代では被害者のような気もするし・・・
建物の明渡は、保管場所を借りると費用が増えますし、執行官、裁判所に相談しながら、鍵交換で対応したいです。家財は落札してから処分するしかないですね~