雨が降り続いて寒いような木曜日でした。
夢子ばあやは月に3回私が住んでいる市で「刺繍」を習っています。
いつもはバスと電車を乗り継ぎ10分くらい歩いて行っています。
帰りは電車に乗り、タクシーを利用です。
何も予定がなかったので、朝から雨が降り続いているし、
「終わったら電話をしたら迎えに行くよ!」と朝電話をしておきました。
2時前に電話があったので、
「雨が降るけぇ、建物の中で待っちょりんさいよ!」と言いました。
でも~~~~~~~雨の中を傘をさして外で待っていました。
何だか小さく見えた母でした。
雨が降るので「家に帰る?」と聞いたら「買い物に行きたい」と小さな声で言う。
何を買う当てもないけど、「家に帰ってもする事がない」と寂しく言う。
どうしようもないね~~。二人で大きなスーパーをブラブラ。
ケーキ屋さんの前で「夢子ちゃん、ケーキを買って帰ってふたりでコーヒーを飲もぅいね」
おいしかったです。でも私も寂しい雨の日になりました。
でもどうしようもないね。弟に相談しないと・・・・・
ふたりで買い物して帰りました。
(もちろんカゴは1つです。支払いは母です。)
こんなにたくさん入っているエリンギを買いました。
母が食べたいと言ったのですが、3本だけ。
残りはお持ち帰りでした。
お味噌汁に入れて、白菜と炒めて、まだ3本残っています。
今日の晩ごはんに使います。
※ 今日の良い事は?
母と一緒にコーヒーを飲みました。母の優しさを知りました。
でも歳を取ったな~~と思いました。
雨が降って寂しい日にもなりました。