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―電磁弁部品・ステンレス精密切削加工を得意とする株式会社ミヤギ―
こんばんは。
神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする株式会社ミヤギ 営業の武田です。
今日はNC複合旋盤による極座標補間の製品サンプルをご紹介します。
今回の複合旋盤加工サンプルは丸棒から花のような形状と6角形状を極座標補間を使ってエンドミル(回転工具)で加工しました。
軸制御はC軸(主軸)とX軸、Z軸を同時に動かして加工します。
Z軸で形づくる形状の長さ(高さ)を決め、実際はX軸とC軸で加工していきます。
考え方は形状が出っ張っているところはX軸(エンドミル)を逃がし、引っ込んでいるところはX軸(エンドミル)を切り込みます。
X軸を逃がしたり切り込んだりしている最中にC軸を制御して加工します。
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▲極座標補間サンプル側面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/64/028ab083e24f2739418405bb1609712f.jpg)
▲極座標補間サンプル上面
主に外内形状や偏芯した形状等にも利用します。
この極座標補間加工サンプルも円筒補間加工サンプルと同様に、PR用でありながら教育訓練用のサンプルでもあります。
一人でも多く極座標補間を使いこなせる人材の育成に努めます。
今後とも電磁弁部品加工のミヤギを宜しくお願い致します。
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