個々の成長を促すような教育方法を模索していきます！

―電磁弁部品・ステンレス精密切削加工を得意とする株式会社ミヤギ―
こんばんは。
神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする株式会社ミヤギ 営業の武田です。
ある企業が多能工的な働きを求めていたが、各業務の背景や製品の機能などを含めた基本知識の徹底、専門性の追求に取り組みにシフトしたそうです。

景気悪化が品質の低下につながってはいけないとの危機感を感じたからだそうです。生産現場の作業者向け教育に1人あたり月2時間を費やし、ほぼ全員がが参加したことで「質が良くなれば工場が好転していくという認識が広まった」とのこと。

更に新しい形の社員教育として取り入れたのが、"叩き上げ"で十分な経験を備えた各職場の中間層の社員が勉強会の講師役を務めるという試みで、品質管理担当者に代わって普段から共通の作業に携わる社員が先生役となることで、社員同士の意見交換がしやすい雰囲気を生み、先生役の社員も深い理解がないと講義が出来ない為、個々の成長を促すことにもつながっているそうです。

こうした環境作りが功を奏して、社員が自ら学ぶ風土が生まれ、国家資格の受験を目指す社員らが自主的に集まる風景も日常的に見られるように変わったそうです。

ただ教育を行うのではなく、その教育方法を見直して工夫することによって違った形で刺激を与えることが出来るんだなと感心させられました。

教育は大変重要なことですが、教育を行うことが全てではなく、教育を行った結果がどのような形で効果をもたらすかということを十分に考える必要があると思いました。ただ教育を行うのではなく、個々の成長につながるような教育方法を模索していきます！
今後とも電磁弁部品加工のミヤギを宜しくお願い致します。


電磁弁部品加工・NC複合旋盤加工の株式会社ミヤギ
TEL:0465-47-7131／FAX:0465-47-5751
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便利になる一方で何かが失われていくということ

―電磁弁部品・ステンレス精密切削加工を得意とする株式会社ミヤギ―
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神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする株式会社ミヤギ 営業の武田です。
ある新聞社がインターネット上で利用出来る「電子版 Web刊」を3月23日に創刊するそうです。

Web刊は最新ニュースをベースに解説・分析記事など多様な情報が一覧でき、ほぼ全ての記事がパソコンや携帯電話で読むことが出来るようになります。読者一人ひとりが自分専用としてカスタマイズ出来る機能やパソコンや携帯電話で必要な情報に素早くアクセス出来る情報ボタンが読者ごとに設定できたり、関心事や読んだ記事の傾向を分析して「おすすめ」の記事を提案する機能、キーワードで自動的に記事を収集する機能、収集した記事をメール配信したり、保存した記事を後でまとめて読み返すことも可能になります。
登録受け付けは3月1日から始まり、4月末まで電子版を無料で利用できるそうです。

インターネットの普及によって様々なシステム・機能・ツール・情報収集等が容易で高効率になる一方で、何かが無くなったり失われているのも事実です。便利になるということは、深く考えたり、かかっていた労力等を体験することなく、ただツールを使いこなしているということに気付かなければならないと思っています。

変えなければならないこと・変えてはいけないことを整理し、十分に把握した上で便利なシステム・機能・ツールを利用しなければなりません。加工工程や組立工程の自動化にも同じことが言えると思います。自動化の機械操作だけを覚えても、生産する際の勘やコツ・ねらい目といった技術が伝承されないと思っています。自動化された機械については、加工工程に関わる技術面を勉強会といった形で補っております。

メリット・デメリットを洗い出し、利用するシステムや機能をよく考えた上で便利さや高効率を追求していきます！
今後とも電磁弁部品加工のミヤギを宜しくお願い致します。


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新型インフルエンザのピークが過ぎたそうです！

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神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする株式会社ミヤギ 営業の武田です。
昨年4月以降、広がった新型インフルエンザの世界的大流行(パンでミック)が山を超えたそうです。世界保健機関(WHO)が緊急委員会を開き、「ピークは過ぎた」との認識で一致する見通しです。

ミヤギでは新型インフルエンザにかかった従業員は一人もいません！家族や親戚、お子さんの通う学校等で新型インフルエンザ発症とは聞いておりましたが、従業員の中からの発症には至りませんでした。

この新型インフルエンザに備え、様々な対策を行いました。従業員全員にご家族の分も含めてマスクを配布、衛生面・感染等を考えてジェットタオルの導入、アルコール消毒液の設置、緊急昼礼を開いて新型インフルエンザについての勉強会を実施、新型インフルエンザ予防携帯カードの配布等、取り組んだ対策の1つ1つが効果的であったと思っております。

ピークは過ぎたとはいえ、油断せずに"第2波"に備えていきます！
今後とも電磁弁部品加工のミヤギを宜しくお願い致します。


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ツイッター経由に限定した新卒採用への応募

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神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする株式会社ミヤギ 営業の武田です。
ある価格比較サイトを運営している企業が、今年の1月中旬頃に2011年春入社予定の新卒採用への応募をTwitter(ツイッター)経由限定で受け付けしたそうです。

「つぶやき」を意味するツイッターはパソコンや携帯電話で140字までのメッセージをやり取りすることが出来るミニブログのことです。応募者の条件が設定されており、その条件とは10人以上のフォロワ―(自分のつぶやきを常時、読んでくれる人)を持つ人だけに限定したそうです。情報発信力がある人材を採用する為です。

予想以上の反応があった為、既に応募は締め切られているそうです。ミヤギもTwitter(ツイッター)を利用しておりますが、そんな使い方があったかと感心させられました。

ただ利用しているのみで使いこなせているかどうか。
生産・モノづくりにも同じことが言えると思います。切削工程・溶接工程・ロー付け工程・カシメ工程・圧入工程・検査工程等、ただの作業になっていないかどうか。
各工程を十分に理解し、使いこなしているかどうかを改めて見直してみようと思いました。

当然・当たり前と思い込んでいることに対して、果たしてそうだろうか？という思いを抱くところから取り組んでいきます！
今後とも電磁弁部品加工のミヤギを宜しくお願い致します。


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溶接加工の位置決め冶具を製作しました！

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神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする株式会社ミヤギ 営業の武田です。
今日はアルゴン溶接加工を行う上で、電極であるタングステンの突き出し位置を決める冶工具を製作しました！


▲タングステン電極の突き出しを決める冶工具

アルゴン溶接とはタングステン電極から母体にアークを発生させ、その熱で母材を溶かして接合します。その際、タングステン電極の周りからシールドガス(保護ガス)を放出し、大気から溶接による酸化を防ぎながら精密な溶接を行うことが出来る溶接方法です。

アルゴン溶接は感覚やコツといった熟練度が要求され、特定の作業員が微調整を行っていました。今日は多能工の取り組みで溶接加工工程に加わったのですが、誰でも微調整が行える冶工具の製作を決めました。早速スケッチを行い、汎用旋盤で位置決めの冶工具を製作をしました！

特定の作業員だけが特定の工程を行うのではなく、冶工具等で工夫することによって誰でも繰り返し微調整ができ、作業員を限定することなく生産することが可能になります。

また、皆が様々な工程を携わることによって色々なアイディアが出てきます。そのアイディアを形に表した1例です。

お互いに刺激を与え合い、更なる改善・生産性向上に努めます！
今後とも電磁弁部品加工のミヤギを宜しくお願い致します。


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作業工程表にあらかじめ教育時間を設定するということ

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神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする株式会社ミヤギ 営業の武田です。
ある中小企業の教育に関する取り組みですが、専門分野のみを極めるのではなく、機械の扱い方から加工までを全てマスターさせる為の教育制度を取り入れているそうです。

急な受注にも柔軟に対応が出来る体制が必要ということで、若い技術者を含めて一人ひとりが多能工になれば特定分野に仕事が集中した場合でも、別の担当者を配置換えして効率良く作業が出来るといった考えから多能工への取り組みが始まったそうです。

作業工程表にあらかじめ1人当たり3～4日教育にあてる時間を設定するとのこと。ミヤギとしても多能工への取り組みは課題なのですが、日々の生産に追われてなかなか教育時間が取れていないのが現状です。

この企業は5年程前から技術・技能教育を呼びかけていたが浸透せず、作業工程表に教育の時間を設定したことによって効果が現れたそうです。同時に教わる、分からないことを質問するといった関係が現場で当たり前になったそうです。

時間がある時にと先延ばしにしていたら、いつまで経っても何も変わりません。時間は作るものだということを改めて認識しました。

多能工への取り組み、更なる生産性向上を追求していきます！
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カム式旋盤に使用するコレットチャックについてご紹介致します！

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神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする株式会社ミヤギ 営業の武田です。
今日は昨日に引き続き、カム式旋盤に使用するコレットチャック製作についてご紹介させて頂きます！


▲カム式旋盤に使用するコレットチャック

コレットチャックのブランク(生材)を購入し、社内でボーリング加工して製作しました。汎用旋盤でも加工可能なのですが、使い慣れているということと寸法管理が容易であるNC旋盤で加工して製作しました。

まずコレットチャックの三割り部にボーリング加工しても撓まないように隙間と同じくらいの板を挟みます。板を挟んだらコレットチャックの最外径にダイヤルゲージを当て、芯出しの微調整を行いながらチャッキングします。

チャッキングを済ませたらツールホルダーにドリルと仕上げ加工用のボーリングバイトを取り付け、形状補正を取ってNC旋盤にコレットチャック(ワーク)の座標を記憶させます。

いよいよ加工です。ドリルで荒加工を行い、仕上げ切削用のボーリングバイトで製品形状に合わせて加工します。仕上げのボーリング加工の際はわずかに取り代を残しておきます。

NC旋盤での加工が終わったら、実際に使うカム式旋盤に加工したコレットチャックを取り付けます。取り付けが終わったら手動送りで仕上げ加工を行います。カム式旋盤のもつ振れをコレットチャックに転写させればコレットチャックの完成です！

ミヤギでは、お客様がご要望される形状・材質・数量等をお伺いさせて頂き、生産性やコスト面を考えた上で加工機を選定し、ご提案させて頂きます。まずはお気軽にご相談ください！
今後とも電磁弁部品加工のミヤギを宜しくお願い致します。


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カム式旋盤についてご紹介させて頂きます！

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神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする株式会社ミヤギ 営業の武田です。
今日はカム式旋盤をご紹介させて頂きます！去年の5月頃に仕上げ切削加工を目的として中古のカム式旋盤を購入しました。


▲カム式の旋盤

カム式旋盤はモーターでカムを駆動させる軸を回転させ、カムの形状にならってX軸・Z軸のスライドが動きます。X軸用・Z軸用のカムがそれぞれ独立しており、製品の加工形状に合わせてX軸とZ軸が同時に動いて切削加工します。

カムの考え方は、カムの外径を大きくするとスピンドルに向かってスライドが前進し、カムの外径を小さくすると逆にスライドが後退します。カムの外径の段差が送りを決めます。段差が大きいと早送り、徐々にカムの外径を大きくするとスライドが切削送りで前進し、逆に徐々にカムの外径を小さくするとスライドが切削送りで後退します。切り込みは支持ピンの現在値(カムの径)からどのくらいカムの径(半径値で考えます)を大きくしたかが切り込む数値になります。言葉で説明するのが難しいのですが、簡単に言うとカムの外径の形がスライドの直線運動に変わるということです。


▲カム式旋盤の構造

最近はNCの機械が増え、あまりカム式旋盤を見かけなくなりました。簡単な形状且つ精度の安定、生産スピード、段取り時間を考えるとNC機に比べてメリットはたくさんあります。まだまだ現役で活躍してます！
明日はカム式旋盤のコレットチャック製作についてご紹介致します。
今後とも電磁弁部品加工のミヤギを宜しくお願い致します。


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残材や廃材を有効利用したユニークな取り組み！

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神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする株式会社ミヤギ 営業の武田です。
ある新聞にユニークな記事が掲載されていたのでご紹介させて頂きます！ある企業が廃材の有効活用ということで、端材や廃材を利用した製品を開発する「アイデアコンテスト」を社内で開催しているそうです。

商売に結びつくようなアイデア製品はなかなか無いそうです。ですが、コンテストの大きな目的は「従業員が考える癖をつけること」と「現場力を引き上げる」にあるそうです。

自分も残材等を利用して冶工具を製作しますが、製作する人間は限られてしまいます。このアイデアコンテストを通じて加工機の教育訓練だったり、自分で考えたことが実際に加工して形となって表現出来た時、更にモノづくりの楽しさに触れるキッカケにも繋がると思いました。面白い発想だなと感心させられました。

形に限定せずに、教育訓練ということで捉えると様々な材質の切削性や回転数、送りや取り代、汎用機だけに囚われずに自動旋盤やチャッカー機を手動操作で材料を直接チャックさせ、形状補正を行えばNC機の教育にもつながります。材料の相性を考えれば溶接加工や高周波ロー付け加工にも利用出来ます。考え方一つで様々なことに利用出来ます。

残材や廃材を捨てるのではなく、有効に活用して考える力を養いつつ、更なる改善・教育訓練に取り組んでいきます！
今後とも電磁弁部品加工のミヤギを宜しくお願い致します。


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今日は2月度の改善提案締切日です！

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神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする株式会社ミヤギ 営業の武田です。
今日は2月度改善提案の締切日です。今月もどのような提案が出てくるか楽しみです。自分は以前にご紹介させて頂いた「仕上げ切削加工工程の半自動化」を提出しました。横展開ということで３機種立ち上がりました。

今現在、温めている改善提案ネタがあります。それはSkype(スカイプ)の導入です。スカイプとは世界中どこへかけても無料であるインターネットテレビ電話のことです。(無料ソフトウェアのことです。)

スカイプからのお問い合わせを受け付けようと思っております。ただ、これは表向きの取り組みです。スカイプを導入する際にWebカメラを購入するのですが、このWebカメラで動画を撮影出来るところに目を付け、社内の作業標準を手順書だけでなく、動画で残すことによって目で見て各作業工程の把握と教育訓練に利用しようと思っております。

細かな情報収集とWebカメラの選定はこれからです。来月の改善提案締切日までに調査とWebカメラの購入を考えています。様々なことにアンテナを張り、たくさんの方々と情報交換をさせて頂き、新しいことに積極的に取り組んでいきます！
今後とも電磁弁部品加工のミヤギを宜しくお願い致します。


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工作機械の価格2極化

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神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする株式会社ミヤギ 営業の武田です。
工作機械の価格が2極化が急速に進んでいるそうです。多軸や複合加工の高機能機は数千万円からと価格は大きく変わっていないものの、旋盤やマシニングセンターは国内メーカーからも1000万円を切る機種が増えてきました。

安価な生産に使う低価格機の需要が一段と伸びていることが要因としてあげられます。高い精度や品質を保ちながら、機能を大幅に簡素化した低価格機種が目立ちます。

ここ最近、中国・韓国・台湾では日本などの先進メーカーから技術を吸収し、さほど高精度でない加工は十分にこなせるようになってきており、数年前の日本は省人・効率を強みとする多軸機や複合加工機にシフトしている傾向があり、人件費が高いということから考えると優位なのかもしれません。

ですが、複雑な操作プログラムや形状等によって一台あたりの利益は大きいが、量産出来ず思うように伸びていないのが現状だそうです。

アジアの有力メーカーは航空機や医療、エネルギー、環境といった業種向けの高機能機械も導入し、日本勢のシェア奪取に挑み始めたそうです。どのように立ち向かっていくのか、ニーズの変化に合わせた企業体質改善が求められています。

日本国内の動きだけでなく、海外の現状や今後の動きにも注目し、求められているニーズに対して柔軟に対応していきたいと思います。
今後とも電磁弁部品加工のミヤギを宜しくお願い致します。


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仕上げ切削加工機の半自動化についてご紹介致します！

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神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする株式会社ミヤギ 営業の武田です。
今日は以前にご紹介させて頂いた仕上げ切削加工機の半自動化についてご紹介させて頂きます！
今回ご紹介させて頂く加工機は、櫛刃型NC旋盤で製品供給機が付いています。約15年程前に購入したした工作機械で、半自動化に取り組んだ製品供給機は電気的な要素よりもメカ的な要素の強い構造になっています。

ほぼ専用機として使用していたのですが、1部の製品のみご注文を頂く数量が増えて半自動化を図りました。


▲仕上げ切削加工機の半自動化

製品を供給するシューター、製品を押し出すプッシャーに合わせて製作したブッシュ、ブランクと仕上げ加工後の外径に合わせてボーリング加工をしたチャック爪等を製作し、供給するシューターの乗り継ぎ、製品を押し出すプッシャーのストローク、ローダーとアンローダーの製品をチャッキングさせるストローク等の微調整を行って完成です。

改善発案者と冶工具製作者と組み付け及び微調整の3名による共同改善提案です！そんなに難しい内容ではありませんが、自動生産が成功した時の喜びは格別です。

どんなに小さなことであっても、同じ目標に向かって何かを成し遂げるという成功体験の積み重ねが大切だと思いました。お互いが刺激を受け、改善がまた新たな改善を生み、1つ1つ丁寧且つ確実に対応することによって更にモノづくりに興味を持つことにつながります。

小さなことであっても普段から様々なことに気付こうとする意識を持って、更なる改善活動に取り組んでいきます！
今後とも電磁弁部品加工のミヤギを宜しくお願い致します。


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先月1月の工作機械受注実績が前年同月比2.9倍！

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神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする株式会社ミヤギ 営業の武田です。
日本工作機械工業会が昨日発表した2010年1月の工作機械受注実績が前年同月比で2.9倍の555億8500万円、2ヶ月連続で前年比プラスになったそうです。

前年同月に工作機械の受注が減少した反動に加え、中国などアジア地域の外需が増えたことでプラスになったそうです。内需は前年同月比78.9%増の164億3500万円、外需は前年同月比4.0倍の391億5000万円という内訳です。

工作機械業界は景気の影響を一番早く受けるにもかかわらず、景気回復に至るまではどの業界よりも遅いと言われています。国内の需要が徐々に増えてはきているものの、海外の需要の方が多く、もうしばらく厳しい情勢が続くかと思われます。

今後の動向が気になるところですが、景気回復を待つのではなくて景気を呼び込む勢いで営業活動に力を注いでいきます！
今後とも電磁弁部品加工のミヤギを宜しくお願い致します。


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モノづくりに興味を抱いてもらえるような取り組み

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神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする株式会社ミヤギ 営業の武田です。
東北地方に位置するある工業高校の生徒が開発した電気自動車(EV)が披露されたそうです。同校のゼロエミッションプロジェクトの一環です。

地元企業の協力を受けながら、約1年半かけて設計から加工まで手掛けたそうです。発表会では体育館で試走を行ったそうです。開発した電気自動車(EV)は全長2500mmで一人乗り、リチウムイオン二次電池を搭載。電気自動車(EV)の部材はほぼ地元で調達し、今後は改良を重ねて公道での走行を目指しているそうです。

高校生の時からこのようなモノづくりに携われることが羨ましくて仕方ありません。ですが、未来のモノづくり産業の担い手育成と捉えると嬉しくもあります！

テレビやニュース等で若い世代の製造業離れが深刻な問題となっている中で、少しでもモノづくりに興味を抱いてもらえるような取り組みにも、積極的に関わっていきたいと思います！
今後とも電磁弁部品加工のミヤギを宜しくお願い致します。


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全従業員が一丸となってお客様満足を目指します！

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神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする株式会社ミヤギ 営業の武田です。
全ての仕事は、お客様がいるから成り立ちます。100年に一度と言われているこの不況の中、今までの100倍お客様の為に心を尽くしていかねばならないと思っています。

アメリカのある調査機関によると、お客様離れの原因の7割は顧客への無関心と言われているそうです。営業だけがお客様のことを考えるのではなく、製造現場も事務所もパートさんも含め、全従業員が「もっとお客様に喜んで頂くにはどうすればいいか。」、「もっと良くしていこう！」という思いを共有し、工夫や改善を積み重ねていくことが大切だと考えています。

全従業員が一丸となってお客様満足を目指し、工夫・改善活動に努めます！
今後とも電磁弁部品加工のミヤギを宜しくお願い致します。


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