残材や廃材を有効利用したユニークな取り組み！

―電磁弁部品・ステンレス精密切削加工を得意とする株式会社ミヤギ―
こんばんは。
神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする株式会社ミヤギ 営業の武田です。
ある新聞にユニークな記事が掲載されていたのでご紹介させて頂きます！ある企業が廃材の有効活用ということで、端材や廃材を利用した製品を開発する「アイデアコンテスト」を社内で開催しているそうです。

商売に結びつくようなアイデア製品はなかなか無いそうです。ですが、コンテストの大きな目的は「従業員が考える癖をつけること」と「現場力を引き上げる」にあるそうです。

自分も残材等を利用して冶工具を製作しますが、製作する人間は限られてしまいます。このアイデアコンテストを通じて加工機の教育訓練だったり、自分で考えたことが実際に加工して形となって表現出来た時、更にモノづくりの楽しさに触れるキッカケにも繋がると思いました。面白い発想だなと感心させられました。

形に限定せずに、教育訓練ということで捉えると様々な材質の切削性や回転数、送りや取り代、汎用機だけに囚われずに自動旋盤やチャッカー機を手動操作で材料を直接チャックさせ、形状補正を行えばNC機の教育にもつながります。材料の相性を考えれば溶接加工や高周波ロー付け加工にも利用出来ます。考え方一つで様々なことに利用出来ます。

残材や廃材を捨てるのではなく、有効に活用して考える力を養いつつ、更なる改善・教育訓練に取り組んでいきます！
今後とも電磁弁部品加工のミヤギを宜しくお願い致します。


電磁弁部品加工・NC複合旋盤加工の株式会社ミヤギ
TEL:0465-47-7131／FAX:0465-47-5751
電磁弁部品加工で未来を拓く株式会社ミヤギ公式サイト ： http://www.k-miyagi.jp
E-mail

←クリックして頂くと株式会社ミヤギの応援票になります！

モノづくりに興味を抱いてもらえるような取り組み

―電磁弁部品・ステンレス精密切削加工を得意とする株式会社ミヤギ―
こんばんは。
神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする株式会社ミヤギ 営業の武田です。
東北地方に位置するある工業高校の生徒が開発した電気自動車(EV)が披露されたそうです。同校のゼロエミッションプロジェクトの一環です。

地元企業の協力を受けながら、約1年半かけて設計から加工まで手掛けたそうです。発表会では体育館で試走を行ったそうです。開発した電気自動車(EV)は全長2500mmで一人乗り、リチウムイオン二次電池を搭載。電気自動車(EV)の部材はほぼ地元で調達し、今後は改良を重ねて公道での走行を目指しているそうです。

高校生の時からこのようなモノづくりに携われることが羨ましくて仕方ありません。ですが、未来のモノづくり産業の担い手育成と捉えると嬉しくもあります！

テレビやニュース等で若い世代の製造業離れが深刻な問題となっている中で、少しでもモノづくりに興味を抱いてもらえるような取り組みにも、積極的に関わっていきたいと思います！
今後とも電磁弁部品加工のミヤギを宜しくお願い致します。


電磁弁部品加工・NC複合旋盤加工の株式会社ミヤギ
TEL:0465-47-7131／FAX:0465-47-5751
電磁弁部品加工で未来を拓く株式会社ミヤギ公式サイト ： http://www.k-miyagi.jp
E-mail

←クリックして頂くと株式会社ミヤギの応援票になります！

「食べていく」という真剣な思いで仕事に取り組むということ

―電磁弁部品・ステンレス精密切削加工を得意とする株式会社ミヤギ―
こんばんは。
神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする株式会社ミヤギ 営業の武田です。
ある企業の工場長から「食べていく」という真剣な思いで仕事を覚えたというエピソードを聞きました。

入社当時、先輩からの細かな指導・教育等は無く、5感をフルに働かせて先輩のやり方を真似て、何度も失敗を繰り返しながら感覚を養ったそうです。先輩のやり方をただ真似るのではなく、自分流の要素を加えることに努め、工夫や改善に取り組まれてきたそうです。今の目標は誰でも同じように品質の良い製品を作ることだそうです。

必ずしも技術だけでなく、仕事に取り組む姿勢や考え方、業界情報の交換や会社の取り組み等、その1つ1つが勉強になります。大変有意義な一日となりました！
今後とも電磁弁部品加工のミヤギを宜しくお願い致します。


電磁弁部品加工・NC複合旋盤加工の株式会社ミヤギ
TEL:0465-47-7131／FAX:0465-47-5751
電磁弁部品加工で未来を拓く株式会社ミヤギ公式サイト ： http://www.k-miyagi.jp
E-mail

←クリックして頂くと株式会社ミヤギの応援票になります！

今日は一年無事であったことに感謝し、初午祭を執り行いました！

―電磁弁部品・ステンレス精密切削加工を得意とする株式会社ミヤギ―
こんばんは。
神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする株式会社ミヤギ 営業の武田です。
「精密切削 株式会社ミヤギのブログ」初めて一日の訪問者数150人を超えました。感謝・感激です。まだまだ通過点に過ぎませんが、今後とも宜しくお願い申し上げます。

▲初めて一日の訪問者数150名を超えました！


今日は一年無事であったことに感謝し、初午祭を執り行いました！


▲初午祭のお供え物


▲初午祭風景1


▲初午祭風景2


▲お神酒を頂きました！

初午祭とは、稲荷神社の御祭神である宇迦之御魂大神（うかのみたまのおおかみ）が伏見の稲荷山に降臨され、和銅4年（711年）2月の初めての午の日だったということに基き、2月の最初の午の日に初午祭が行われると一般的に説明されております。

今年一年、何事も無く無事でありますように！
今後とも電磁弁部品加工のミヤギを宜しくお願い致します。


電磁弁部品加工・NC複合旋盤加工の株式会社ミヤギ
TEL:0465-47-7131／FAX:0465-47-5751
電磁弁部品加工で未来を拓く株式会社ミヤギ公式サイト ： http://www.k-miyagi.jp
E-mail

←クリックして頂くと株式会社ミヤギの応援票になります！

考え貫かれたザルを見つけました！

―電磁弁部品・ステンレス精密切削加工を得意とする株式会社ミヤギ―
こんばんは。
神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする株式会社ミヤギ 営業の武田です。

今日は考え貫かれたザルを見つけたのでご紹介させて頂きます。


▲ザル使用時の形状

ザルは一般に水洗い後の野菜や磨いだお米、茹でた食物などの水分を切る場合に用いられます。材質はステンレス製や樹脂製をよく見ますが、このザルはシリコン製で折り畳むことが出来ます。シリコンは耐熱性にも優れ、このザルの耐熱温度は－４０℃～２３０℃でザルとしての機能は十分に果たします。

初めてシリコン製のザルを見たのですが、伸縮性を活かしてコンパクトに収納出来るように作られています。ここまでは特に驚きません。その折り畳み方に感心しました。


▲折り畳まれたザルの形状

見た目も良く、かなりコンパクトに折り畳まれた形状に変化します。繰り返し折り畳んでみたのですが、何回折り返しても同じ形に折り畳まれます。また、イジワルテストで逆さまに無理やり折り返しても同じ形になります。ザルをよく観ると、外周１部分と底面のシリコンの肉厚が違うことに気付きました。


▲外周１部分と底面のみシリコンの厚みが変わっています

外周の１部分と底面のみシリコンの厚みを変えることによってその部分が折り曲がることなく、繰り返し折り返しても同じ形に収納される仕組みになっています。

形を観てしまえば簡単に理解することが出来るのですが、そのちょっとした発想ではあるのですが大変感心しました。

何気なく使っている物の中からも多くのことを学ぶことができ、新たな発想にもつながります。当たり前のように利用している物の中からも何かに気付こうとする意識を常に持ち、工夫や改善に努めていきます。
今後とも電磁弁部品加工のミヤギを宜しくお願い致します。


電磁弁部品加工・複合旋盤加工の株式会社ミヤギ
TEL:0465-47-7131／FAX:0465-47-5751
電磁弁部品加工で未来を拓く株式会社ミヤギ公式サイト ： http://www.k-miyagi.jp
E-mail

←クリックして頂くと株式会社ミヤギの応援票になります！

我が恩師の竹内先生がTV出演

ステンレス精密切削加工 神奈川県小田原市の株式会社ミヤギ

こんばんは。
神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする
株式会社ミヤギ 営業の武田です。

先月から経営アドバイザーの竹内幸次先生にIT戦略の
ご指導を頂いております。
その竹内先生が本日19時57分～21時48分に放送された
『 決着歴史ミステリー 』という番組に出演されました。


【日本を救うのはどっち？】

権力と戦った武将　　　　　 権力に愛された武将 　　　　　　
　長宗我部 元親　　　VS　　　 山内 一豊　　　　　

　
◆長宗我部 元親
大胆な発想と奇抜な戦略を駆使し、どんな抵抗勢力にも
屈指ない男。

◆山内 一豊
仕える人に忠実で、地道に努力を積み重ねていく縁の下
の力持ち的な存在。


視聴者アンケートの結果は 元親 44％ :　一豊 56％でした。


竹内先生は今の時代、大きな変化をもたらすリーダー的存在の
必要性と、その変化に付いて行き、しっかりとした基盤を築い
ていく存在の両方のコメントをされました。

自分は経営という角度から拝見させて頂きました。
結論を言うと『どっちつかず』です。

置かれている立場や状況によって捉え方が変わってくると思います。
自分自身がどっち寄りの人間かと問われると『一豊』寄りだと思います。
寄り過ぎかもしれませんが(笑)

時には『元親』寄り、またある時には『一豊』寄りといったような
バランスが大切なのではないかなと思いました。

経営を学んだことの無い自分にとっては良い刺激になりましたし、
奥が深いなと思いました。


明日はテレビに出演された竹内先生が来社され、IT戦略の勉強会が
行なわれます。
色々なことを吸収し、HP・ブログへ反映していきます。
ご期待ください。


今後とも電磁弁部品加工のミヤギを宜しくお願い致します。

キレイさっぱり

ステンレス精密切削加工 神奈川県小田原市の株式会社ミヤギ

こんばんは。
神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする
株式会社ミヤギ 営業の武田です。

今日は庭の手入れを行ないました。
普段から少しずつ手入れを行なえばいいのですが、
日々の業務に追われてしまい・・・
はい、言い訳です



前回は5月の連休に手入れを行ないました。
時期的なこともありますが、3ヶ月で結構伸びる
んだなと思い知らされました。

作業前はとても恥ずかしいので、作業後の写真にて
神奈川県緑化モデル工場の認定を頂いている弊社
自慢の庭を一部だけご紹介させて頂きます。

【風景①】

【風景②】

【風景③】

【緑化モデル工場】

毎日庭と優雅に泳ぐ鯉を見て、癒しとパワーをもらっています。
これからも継続して手入れを行い、緑化モデル工場として恥ずかしく
ないように努めます。

今後とも電磁弁部品加工のミヤギを宜しくお願い致します。

お久しぶりです！電磁弁部品加工のミヤギです！

ステンレス精密切削加工 神奈川県小田原市の株式会社ミヤギ

おはようございます。
神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする
株式会社ミヤギ 営業の武田です。

大変ご無沙汰しておりましたが、
気持ちを新たにブログを更新させて頂き、
『ミヤギ』の取り組み等をご紹介させて頂ければと
思ってます。

ご期待ください。
まずは決意表明とご挨拶のみにて失礼させて頂きます。

今後とも電磁弁部品加工のミヤギを宜しくお願い致します。

機械設備の新設と更新

神奈川県小田原市の株式会社ミヤギです。
３月２１日～２２日にＮＣ旋盤の立会い確認に岩手県まで行ってきました。年間の設備稼働は１日２４時間、年間３４５日稼動を行ない、短納期・低コストに対応すべく努力しております。機械設備はＮＣ自動旋盤ですが、機械精度、機械トラブルは電装を除きほとんど故障はありません。１０年使っても精度は気になるような狂いは出てきません。本当にすごいな！と思っています。しかし定期的に更新をすると精度は一段と良くなり、機能も進化しているのに驚きます。しかし加工している部品や作業者は十年一日のような気がします。３月２６日新規対応機の搬入があります。

「創業５０年 創業者と先人への感謝と報恩の年」

神奈川県小田原市の株式会社ミヤギです。
３月３日より新年度がスタートしました。中小零細の経営環境は厳しいものがありますが、弊社は今期創業５０年の記念すべき年となります。創業者の情熱とエネルギーが今日まで会社存続の力となってくれたものと実感すると同時に深く感謝しております。精密部品一筋、バルブ部品一筋という歩む道を造っていただきました。
今期は「創業者、先人への感謝と報恩の年」として、原点に立ち返りより一層の力を集結して「第二の創業の年」として取り組みます。

　　平成20年度　品質方針

顧客の安心と満足の向上に努め
「品質のミヤギ」を目指す

平成20年度　品質目標
迅速・確実に誠意をもって対応し
「品質・納期・価格」の信頼向上に努める。

行動指針
１、５Ｓ（整理、整頓、清掃、清潔、躾）のさらなる徹底を図る

２、改善提案制度の継続により自己を育て、会社を育てる。

３、再発トラブルの前年度比３０％削減に努める。

４、クレーム処理は即日、最優先に対処し、信用、信頼を高める。

５、ムリ、ムダ、ムラの追放に努める。






▲

春一番

神奈川県小田原市の株式会社ミヤギです。
２３日に春一番の強風が吹き荒れてから、飛行機、列車の運休等いろいろな被害がでていますが、わが社でも工場の隙間から砂ほこりが入ってきたようで、迷惑しております。本来は精密機械、精密部品加工なので完全防音の工場となっていますが、人の出入り口等から入ってきたようです。
〔元々は長崎県壱岐郡（現壱岐市）の漁師の間で使われていた。安政6年（1859年）、郷ノ浦町の漁民が出漁中、突然の強風で53人が死亡し、この時から春の初めの強い南風を「春一番」とよび、これを恐れるようになったといわれている。〕（wikipediaより）

梅花 言わざれども下自ずから蹊を成す

神奈川県小田原市の株式会社ミヤギです。
昨日の春の嵐（春一番）は全国的に多くの被害をもたらしていますが、
物事全てに意味があると言われていますが、受容するにはもう少し修行が必要です。
　今が盛りの曽我の梅園と富士山、連日多くの人を楽しませてくれています。
「梅花　言わざれども下自ずから蹊を成す」







▲小田原市 曽我梅園からの富士山

「 ＰＤＣＡ 」で作業改善・脳改善

神奈川県小田原市の株式会社ミヤギです。
切削加工で最後まで残る問題はバリであり、ステンレス加工の場合は特に難問です。バリ取り作業が安直に後工程の内職仕事に出ている場合が多く、時にはそれを又検査している工程があります。「ＰＤＣＡ］の掛け声で「すべて廃止」を目標に「なぜ・なぜ・なぜ！」と取り組んでいます。作業改善でベストは工程削減です。額に汗して働くことも大切ですが、脳に汗をかく事はもっと大事なことではないでしょうか。ボケの防止にも良いかもね！

富士山のように堂々と自信を持って！

神奈川県小田原市の株式会社ミヤギです。
朝からまぶしいばかりの快晴です。会社の屋上からは白い雪をかぶった富士山の上のほうですが、神々しくそして堂々とした姿を見ることができます。いつも日本人に生まれて良かったなーと心から感謝しています。精密部品、自動車部品の切削加工の仕事ですが、富士山に負けないように堂々とした仕事を続けたいと思います。






▲弊社より富士山を望む

心和むかわいい社員

神奈川県小田原市の株式会社ミヤギです。
ステンレス等の精密切削加工ということはＮＣ旋盤でミクロン単位の寸法を管理し、１個でも不良品が許されない仕事です。少しの油断も許されない緊張の張り詰めた日々の中思わず心和む友がおります。オランダ獅子頭の２匹を紹介します　
きょうも朝から元気です。




▲ オランダ獅子頭のかわいい社員です