清瀬ポニーブログ

清瀬ポニーは中学生の硬式野球チームです。
楽しく活動をしています。これからも応援してください。

明日は”フィールドテスト”を行います。

2006-12-01 | Weblog
野球にとって必要な能力を現在どのくらい個々で持っているか、測定します

目的は、チームとして個々の体力の把握をし、練習方法などを参考にする。

また、個々の選手が自分自身に強み、弱みを把握し、今後の練習の意識付けを行う。

来春、同じチェックを行います。自分の成長を確認してしてください。

12/2、12/9の2日間行います。

選手は読んで理解しておいてください。


12月2日実施予定

1.上体起こし
【測定方法】3人1組になる
1)被測定者は床に仰向けに寝る。両足を約30cm開き、膝を90°に保ち、両手を耳に
あてる。
2) 補助員は、被測定者の足首をしっかり押さえる。
3)「始め」の合図で、上体を起こし、両肘を両大腿部につけ、もとの姿勢に戻る。
膝は常に直角に保たれ、寝た時は必ず肩甲骨下部が床につくまで上体を倒す。
4)30秒間にできるだけ数多く繰り返し、両肘を両大腿部につけた回数をもって測定値
とする。
5) 起きあがり回数は補助員が声を出さずに数える。
6) 実施回数は1回とする。
7)必ず2~3回練習させ、①両手が耳についているか、②肩甲骨下部が地面についてい
るか、③肘が大腿部中央付近についているかを確認する。
【注意】両手が耳から離れないようにする。

2.手押し車走
【測定方法】2人1組になる(同じくらいの身体の大きさの人と組む)
1)被測定者は四つばいになり、両足を補助員に持ってもらい、両手で身体を支える。
2)「始め」の合図で50m先のゴールに向けて進む。
3)両手がゴールについた地点でストップ ウォッチを押し、タイムを記載する。
4)実施回数は1回とする。

3.反復横とび
【測定方法】 2人1組になる
1)床の上に,図のような中央ラインを引き,その両側100cmのところに2本の平行ラ
インを引く。
2)中央ラインをまたいで立ち,「始め」の合図で右側のラインを越すか,または,踏む
までサイドステップし(ジャンプしてはいけない),次に中央ラインにもどり,さら
に左側のラインを越すかまたは触れるまでサイドステップする。
3)上記の運動を20秒間繰り返し,それぞれのラインを通過するごとに1点を与える
(右,中央,左,中央で4点になる)。ラインを踏まなかったり越えなかったときは
点を与えない。

4.ベース一周タイム
【測定方法】ホームベースから内野一周のタイムを測定する。測定は1回。

5.打撃後塁間走タイム
【測定方法】全員で行う。
1)普段の打席側に入り、トスされた球を打ったら一塁へ走り、バットに当たったところ
から一塁に足がついたところまでのタイムを測定する。測定は1回。
2)打撃はフルスイングとする。スイッチヒッターはどちらか選択する。



12月9日実施予定

6.片足立ち幅跳び
【測定方法】
1)片足で立ち、助走をつけず、腕や身体で十分モーションをつけて前方上に跳躍し、で
  きるだけ遠くに片足で着地する。 両側計測する。
2) 空間のフォームは自由である。
3) 足先から踵までの直線距離を計測する。
4)2回実施して、良い方の数値を採用する。
【注意】踏み切りの際には、二重踏み切りにならないようにする。

7.5方向走
【測定方法】
1) 被測定者はグローブを持って①に向かって走りボールをとり、スタートポジション
  に戻りボールを円内に置く。
2)②に向かって走り、ボールをとり、スタートポジションに戻りボールを円内に置く。
3)③に向かって走り、落ちてくるボールをとり、ボールを置く、次にスタートポジショ
  ンに向かって走り、落ちてくるボールをとり、ボールを置く。
4)④に向かって走り、ボールをとり、スタートポジションに戻りボールを円内に置く。
5)⑤に向かって走り、ボールをとり、スタートポジションに向かって走り抜ける。
  走り方は自由とする。
6)センターマークは足で踏むか越えるかどちらかでタッチする。
7)計時員は、出発合図によって計時を開始し、最後のスタートポジションに前足が到達
  すると同時に時計を止めて、所要時間を計測する。
  出発合図員は②、③、④、計時員は①、⑤とセンターマークにタッチしているかどう  かを確認する。
8)ボールが適所に置かれてない場合は1点減点、ボールを取れない場合も1点減点。


8.真下投げ
 当日説明します。
 遠投測定の代わりに行います。
(遠投は障害のリスクがある為,行いません)


【測定方法】
1)足の置く位置に足を置き、上記図のように、鉄板上の印上に投げる。
2)ボールが鉄板上についてからはねあがり再び地面に落ちるまでのタイム
を計る。
3)測定は2回行い、良い方を記録する。

9. 20mシャトルラン
【測定方法】 全員で行う。3人一組になる
1)20mを往復する
2)テープの開始の合図で走り始める。「ドレミ…ド」の間に片足が20m先の線を越えるか踏む。これを繰りかえす。テープ音は次第に早くなる。音の間に20m先の線を越えるあるいは踏めなければ終わり。
3)踏めなくなった直前までの折りかえし回数を記録する。




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1 コメント

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Unknown (選手)
2006-12-09 23:29:49
こんな事するなら練習した方がいい!  めんどうだし
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