一歩一歩 前進 ・・・・

26日　春季埼玉県大会　2回戦で　　

聖望学園対大宮西の2回戦が行われた。

聖望学園の先発投手は、清瀬ポニー31期生の島澤良和君2年生だ。

すでに1回戦でも登板の機会を与えられ　一回戦に続く登板

結果は2回4安打3失点で降板。　

しかし残念という思いは全くない。

それよりも何故　島澤君が100人もの部員の中から

大事な公式戦の先発投手に抜擢されたか？　

3年間で5回しか公式戦の大会がない高校野球　

ましてや2年生　

そして技術的にもある程度想像がつく。

監督に聞いてみたい。　



中学校時代の印象はといえば

背伸びすることなく、力むことなく　与えられたイニングを

しっかりと役割を果たしてくれる存在だった。

ベンチとして安心して任せることができる選手だった。

高校でも中学でも部員が多くいる中　選手選択の重要な

ポイントがここにあると思っています。

これは何からくるものなのか　　わからない。

言えることは、年齢の違いがあっても　

男同士　目指すものが同じ　意思疎通が

日頃からうまく図れることなんだろうと強く思う。