今日の横手はかなりあったかく、清川の里の周りの雪もだんだんと解け始めております。
駐車場の雪もこんなに少なくなりました。
ようやく春の訪れを感じられるようになりました。
さて、4月も5日過ぎました。ということは23年度もすでに5日過ぎたことになります。
高齢者福祉施設では、卒業式というか区切りがありません。ということは、だらだらしてしまう感があります。逆に、無いほうがご利用者様にとってはいいのか?職員にとってはどうなのか?
私はあえて、4月1日に「今年度もよろしく!」と、ご利用者様はじめ職員にも挨拶をしました。すると、「あっ!今日は4月1日か」と。
日にちの認識と新たな一年の始まりという点では区切りを認識し新たな一年を迎えられたのかと思います。
1年1年成長する施設を目指して!
文責:金沢直樹
昨日は、隣のあたごキッズの子ども達がお別れの挨拶に来ました。
今年で卒園する子ども。他の園に転園する子ども。行く先々は違えどもここで育った環境はどこに行っても忘れないことでしょう。
マンモス園と違い、少人数異年齢保育を実践しているあたごキッズ。また、幼老交流を毎日行っているため、子ども達もご利用者様と離れるのがさみしそう。
「また遊びに来いよ!」と、ご利用者様からお言葉もありました。
本当に、アットホームな環境で育った子ども達。これからどんな大人に成長していくのでしょう!楽しみです。
少人数の良さは、一人ひとりに目や手が行き届く点です。個性を大事にする時代です。個性をつぶすか生かすかは保育士の手にかかっているといっても過言ではありません。
そんな、あたごキッズに是非一度足を運んでください。
話は変わって、3月30日に釜石・大船渡・大槌町へ救援物資を運んできました。お持ちいただきました皆様本当にありがとうございました。
まだまだ物資を集めております。ある方はよろしくお願いします。
文責:金沢直樹