スプリングエフェメラル春の妖精
豊平公園ではカタクリと蝦夷延胡索(エゾエンゴサク)の饗宴
カタクリの花言葉は 「初恋」
春を告げる花カタクリは 開花まで7年もじ~っと待っています
スプリングエフェメラルとは「春の儚い物」
同じスプリングエフェメラル(Spring Ephemeral)の 蝦夷延胡索
スプリングエフェメラルにはもう一つ「春の短い命」の意味も
蝦夷延胡索の花言葉は「妖精たちの秘密の舞踏会」
倉本聰のテレビドラマ「風のガーデン」の中でつけられました
儚(はかな)い蝦夷延胡索は 木の葉が茂る頃は地下で眠りに入ります
春の息吹を感じられる最高のスプリングエフェメラル
蕾も凛として可愛い 目覚めを夢見て待っています
虫さんも一年ぶりの甘い蜜に夢中です
木の上では 鳥さんも春を満喫
蕾もふっくら膨らんで
豊平公園「野草園」は春に向かって動き始めました
カタクリも蝦夷延胡索も今まさに目覚めたばかりです
まだ数輪の開花でしたが嬉しい春の訪れに感動しました
天気予報では明日から又寒い日が来るようですが
寒さに負けずに頑張って咲いて欲しいと願っております