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来週は学校給食週間です

2012年01月20日 | 学校生活
1月20日(金)
 今日は時折晴れ間が見られたものの曇り空で陽が陰ると肌寒い一日でした。給食の時間に栄養教諭の先生から来週実施予定の学校給食週間についてのお話が放送でありました。そこで、今日のブログは給食週間について書こうと思います。以下栄養教諭の放送の内容です。
 「今日は給食の誕生日について話をします。日本の給食は、120年ほど前、明治22年(1889年)に、山形県鶴岡市の私立忠愛小学校で始められました。家の事情でお弁当を持ってこれない子どものために食事をだしたのが始まりだそうです。当時のメニューはおにぎりと焼き魚、漬け物だったそうです。その後給食を行う学校が増えていったそうですが、太平洋戦争で一旦給食は途絶え、戦後「食料不足」の中、アメリカから食べ物や洋服などの支援物資が届きました。そして、それらの物を使って、昭和21年12月24日、学校給食が再び始められたのです。当時のメニューは脱脂粉乳(これは私も小学生の頃飲んだ記憶があります。)にトマトシチューなどでした。最初この日が給食の誕生日とされました。しかし、この日は冬休みに入る直前なので、1ヶ月後の1月24日~30日を「全国学校給食週間」と定め、給食の役割や大切さについて考える一週間としています。本校では12月23日(月)~27日(金)の一週間を学校給食週間として、給食や食べることの大切さを考える一週間にしたいと思います。お家の人とも話したり考えたりする一週間にしてください。「給食だより」に昔の給食のメニューを書きました。お家の人に、昔食べていた給食について聞いてみるのもいいかもしれませんね。」

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