王立軍新たな罪名「婦警を強姦」?
王立軍新たな罪名「婦警を強姦」?
【新唐人2012年7月26日付ニュース】
「新快報」の記者・劉虎が微博にこう書きました。「ある婦人警官が王立軍を強姦で告発した。これで王立軍は4つの罪、つまり反逆罪、機密漏えい、収賄と強姦で、執行猶予付き死刑判決になる可能性が高い」
李庄・元弁護士は微博にこう記しました。「当初、文強(元重慶司法局長)の強姦罪も信じなかったが、博士指導教授の王立軍が強姦のような低知能の罪を犯すはずがない。L婦警は東北から重慶に来た、85年生まれで、王立軍の子供を生んだ。子供に罪はない。今になって強姦罪で提訴?人柄が悪すぎる」
王立軍が愛人を養ったにしても、婦警を強姦したにしても、情況は極めて悪質です。当局が讃えていた「打黒英雄」とはあまりにもかけ離れているのです。当時、官製メディアは王立軍を「休日の休みも犠牲にして、寝食を忘れて昼夜問わず働いた。毎日16時間以上の勤務は日常茶飯事だった」と吹聴しました。党メディアの宣伝に基づくと、毎日16時間も働いていた王立軍がどうやって愛人を作ったのでしょうか?
王立軍は中共が作り上げた偽英雄第一号ではありません。雷鋒、、張思徳も、皆偽モノです。しかし、王立軍は決して最後の一人ではありません。天に昇った女性宇宙飛行士劉洋がまた「英雄」になったのです。薄熙来の文革式「唱紅打黒」は中国人に中共創立以来の手段は「暴力と嘘」であることを見せ付けました。
王立軍が主導した「マフィア退治」が使ったのは暴力手段でした。重慶新聞社がかつて王立軍を招いて講義を行いましたが、彼は文強・元司法局長を大の字にして壁に固定した血だらけの写真を持ち出し、「この種の写真は公開には向いていない」と言ったそうです。
薄熙来の政治業績は偽物です。「重慶モデル」は重慶を破産に追い込みました。薄熙来がいなくなった後、5000億元の債務が発覚、これは2011年中国が発行した債券の半分に相当し、重慶市年間財政収入の5倍です。重慶モデルは災難モデルになりました。
薄熙来の重慶モデルは、中共発展モデルの縮図に過ぎません。中共の成り上がりから土地改革、公私合営、三反五反、文革、強制立ち退き、失業、人民元印刷に至るまで、その富の成し方は薄熙来と同じです。「略奪」なのです。
本日のマイクロニュースはここまで。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/07/25/a737016.html. (中国語)
(翻訳/坂本 映像編集/工)
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