中国の真実をお教えします

 ◆マスコミが報じない中国の真実◆

正義のためにーー江沢民提訴第一人者の勇気 |新唐人| ニュース| 中国情報|

2019年04月15日 | 歴史上の中国
正義のためにーー江沢民提訴第一人者の勇気 |新唐人| ニュース| 中国情報|


段巍さんは医学者の家系に生まれ 、中南海からも一目置かれる北京の名医でした。
中国軍の将軍から信頼されただけでなく、東南アジア各国の多くの将軍も彼女の患者でした。段さんは普通の女性とは違い、豪快でさっぱりした性格の持ち主でした。

段巍医師
「男ぽい性格だったから、普通の男性は私に近寄ることもできなかったです。しかし彼だけは 『僕はちがう』と言って、追いかけてきました」

彼は北京の中央美術大学を卒業後、ビジネスに転向し、建築デザイン会社を立ち上げました。

二人が最初に出会ったのは1997年の冬でした。段さんは当時、海外から輸入した家具を修理できる店を探していました。

段巍医師の夫 朱柯明さん
「最初に会った時から、お互い相手が好きになり、意気投合しました」

趣味から料理の味に至るまで、二人は多くの共通点を持っていたのです。

当時の朱柯明さんは大酒飲みでした。仕事のストレスから不眠症になり、毎晩大量のお酒を飲んでいました。


ある日、段さんは甥の王傑さんを紹介しました。
当時、段さんも王傑さんも法輪功を修煉しており、二人とも心身の恩恵を受けていたので、不眠症に悩む朱さんにも、法輪功を薦めました。

企業家 朱柯明さん
「最初に本を読んだ時、この本は人に良い人になるように教えていると感じました。そして、宇宙に理に関して説いていて、私が模索していたものと一致し、私の人生に必要な本だと思いました。それから酒も飲まなくなり、会社の従業員たちも驚いていました。大酒飲みが酒をやめるなんて、あり得ないと」

十数年間悩まされてきた不眠症が、段さんとの出会いで短期間で治るとは思ってもみませんでした。

しかし、幸せな日々は長くは続きませんでした。

1999年7月22日、中国公安部が法輪功を取り締まる通告を出し、全国のメディアが一斉に法輪功を批判しはじめました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿