ずっと前から
「ボクは時計係だから、修学旅行の日には時計が要るんだよ。出発の日に持ってきなさいねって先生が言ってた。」
先生の言うことはほぼ絶対なので、時計のことをずっと気にしていたかいとさん。そんなかいとはとうとう今日から修学旅行へ旅立つヽ(^。^)ノ
あの寝坊助アンポンタンが起こされずとも朝5時半前にスクっと起きてきて、しかも爽やかにご登場。。。普段なら絶対起きないのにイベントってすごいね(;´・ω・)
モリモリと朝ごはんのかつ丼を食べ、制服に着替えて、荷物のリュックを背負って準備完了!
「わぁ~~~・・・外は真っ暗だねぇ(;´∀`)」
だから学校まで暗いし寒いし車で送ってやろうかと10回くらい聞いたのに
「あのね、(学校で)話したい先生がいるんだよ。先生はね、6時ごろには学校に入れますーって言ってたから、早く行ってお話するんだよ。」
つまり、学校へは自動車通学が禁止されているので送ってもらわんでもいつも通り一人で歩いて行くから不要だよと言うこと。
「だってボク、歩くの早いし( ̄ー ̄)」
確かに毎日30分の片道通学がだいぶ効いてるらしく、かいとは歩くのが結構早い。。。母はついていけず、何も言わなくてもちょっと先で待っていてくれるかいとが大好きだ
かいと母なら30分は超える道のりをたぶん25分くらいで歩くんだと思う(^^;
まぁいつも歩いてる道だし、万一学校につかんかったら連絡あるっしょと気楽に構えかいとを見送る
アタシ、変わっちまったな
保育園のお泊り保育では吐きそうなほど緊張し、小学校に上がるといきなりの野外活動で胃痛が起こるほど緊張し、帰宅時間が待ち遠しかったあの頃。
中学の野外活動は2泊3日だと大喜びし、かいとの出発時間を気にしているふりをするけれど本当は早く自分の準備がしたいだけとは口が裂けても言えん。。。
でも修学旅行のお土産は本当は醤油とかみそとか和菓子を買ってきてほしいなどという心底のキモチはガッチリ封印し、かいとにも引率の先生にも分かりやすい商品を指定した小さな心遣いでチャラにしてほしいとも思うのはダメ親見本かしら(;'∀')
見送るたびに胃痛を起こしていたような若かった時代が懐かしい。。。
そんなことを思いながら、かいとの修学旅行に合わせて綿密に旅行計画を立ててきたかいと母は大急ぎでパッキングを行う(*^_^*)
旅行は準備からテンション高く楽しめるので、今回もかいとに隠れて行動予定を決める楽しさと言ったら(*`艸´)ウシシシ
そして前回は夏だったので何とも思わなかったけど、冬の旅行って荷物がかなりかさ張ることに今更ながら気が付き・・・テンションが中和されてしまったことを反省。
更に修学旅行の工程よりも来年の野活日程が今から気になるかいと母なのです。。。