農家と消費者をつなぐ農業関係者のブログ

食への不信が高まる昨今、農家の一番近くにいるJA職員が、消費者と生産者の距離を少しずつ縮めていく・・・予定です。

自然の脅威。

2009年07月26日 | 独り言?
 kitamomijiです。
前回の更新が、2008年とは…、ホントに申し訳ない。

 さて、ここ何週間の間に、大雨など自然の災害によって犠牲者が出たり、農作物にも大きな被害が出るなど、自然の脅威を改めて感じてしまいます。

 先月、自分の地域でも雹によって大きな被害が出てしまいました。

 その当日は、暑い晴れた日だったのですが、本当に一瞬の出来事でした。
急に曇りだし冷やかな風、そしてその後、大きいものではゴルフボール大もあろうかという雹が、降ってきました。

 畑一面、真っ白になり、すくすくと生育していた玉ねぎは、一瞬のうちに無残な姿となりました。

 残念ながら生育途中であった玉ねぎですが、もうそれ以上の成長は見込めない状況が明らかになった後、生産者に何と声をかけていいのか分からない状況でした。

 寒さの厳しい2月から種まきをして、育苗管理、植え付け作業を順調に進んできた最中での自然災害は、当事者の立場であれば、どのくらいのショックなのか、想像できませんでした。

 あらためて、自然災害の怖さを思い知りました。

 被害に遭われた生産者の方には心よりお見舞い申し上げます。


 関係HP だんだんたんぼ 雹害

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