農家と消費者をつなぐ農業関係者のブログ

食への不信が高まる昨今、農家の一番近くにいるJA職員が、消費者と生産者の距離を少しずつ縮めていく・・・予定です。

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牛乳の廃棄・・・その後?

2007年02月04日 | 消費者の方へ
こんにちは、きたもみじです。
全国的に、暖冬となっていますが、こちらは朝晩の冷え込みは結構厳しいです。
日中は、平年よりも暖かくは感じますが・・・。
 先日、牛乳贈答券というものを頂きました。
こんなものがあるなんて、初めて知りました。しかも、北海道内のみ限定です。

 北海道民、そして農業関係者でありながら、この券の存在を知りませんでした。
本当に使えるのか不安ですけど、牛乳の消費に一役買えそうな商品券ですね。
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需給バランスその2

2007年02月01日 | 消費者の方へ
こんにちは。きたもみじです。
 前回のお話の続きです。
野菜が高値のとき、農家の方々にはどのような影響があるのでしょう。
 短期的なサイクルで見た場合、手取りが上昇します。しかし、長期的に見た場合、そのような高値はその後の、価格や消費を圧迫する恐れがあるのです。
 例えば、白菜が、通常一つ百五十円であるとします。それが、高値で一つ三百円になった場合、スーパーなどは、そのまま一つ丸ごと売ることはしません。半分カットや、四分の一カットなどで、単価を下げて店頭に並べます。
消費者の手に取りやすい価格設定をする、ということなのですが、これが後々、消費の減退にジワジワと効いてきます。
それが長く続くと、消費者は半分カット・四分の一カットに慣れてきてしまいます。例え、通常の価格に戻っても、そして安値になっても、カットに慣れてしまったものはなかなか戻らないそうです。
そして、二十四時間三百六十五日手に入る環境、まさしく『当用買い』に、シフトしてきているのです。
 さらには、日本は輸入大国です。
日本である野菜が高値となれば、世界中からその野菜が輸入されてしまいます。一度、輸入されてしまえば、それを食い止めるのはなかなか難しいものです。
 
 天候相手の商売ですから難しい面もありますが。長期的に、安定した価格で野菜を供給することが、我々の使命であると思います。
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