オホーツク北見塩やきそば

北見市の豊富な食材を活用し、地元住民や観光客にも広く受け入れられる「オホーツク北見塩やきそば」を研究、開発しています。

ブログレポート7 ファミリーレストラン エフ

2007年11月04日 12時43分56秒 | 提供店情報

「オホーツク北見塩やきそば」提供店をご紹介するブログレポート。
7件目は「
ファミリーレストラン エフ」です。

留辺蘂地区にあるオホーツク北見塩やきそばの提供店は現在3店舗あります。いずれも国道39号線沿いにあり、石北峠から北見方面に向かう道中、温根湯にまず「食事処福寿草」さん、そして留辺蘂市街の入り口にこのエフがあります。オホーツク北見塩やきそば“のぼり”を店の前と国道側にたくさん立ててあるのでとても目立ちます。
エフのオホーツク北見塩やきそばの特徴は、オニオンリングと玉ねぎを使った香味油です。オニオンリングは衣のサクサクのために油の種類や揚げ方に工夫を凝らしました。そして塩気の好みは人それぞれということで、お好みで塩味を加減できるよう、オホーツクの自然塩(こんぶ焼塩)をつけてくれます。基本の味付けプラスお店独自の味を出そうと相当悩んだそうですが、このオニオンリングと塩をふりかけて食べるスタイル、そしてタマネギ香味油でふっくらとソテーしたホタテの味は十分な特徴といえます。

文字どおり「手塩にかけて」作られた、株式会社つららさんのオホーツクの自然塩(こんぶ焼塩)美味しいですよ!

 

お店は国道39号線沿い、留辺蘂市街から温根湯、旭川方面に向かい、遠軽紋別方面の国道242号線との交差点の角にあります。「e'f」の大きな黒っぽい看板が目印です。周辺にはローソン、ホクレンスタンドがあります。
ハンバーグなどの洋食類のほか、カツや天ぷら、カレーなど豊富にそろっています。お店の一番の人気メニューはハンバーグドリア、赤井川産の豚肉と道内産の牛肉、北見のタマネギ、留辺蘂の牛乳を使ったホワイトソースが使われています。

そして同じく留辺蘂特産の白花豆を使ったコロッケやてんぷらなども人気だそうです。


留辺蘂といえば木材振興にも力を入れるまち、「オホーツク北見塩やきそば」の定義・ルール8ヶ条のなかにある「第6条 協議会指定の道産割り箸を使用する」とは、この留辺蘂で生産される道産剤を使用した箸のことで、同町の割り箸製造業者「ホクト製箸(はし)」さんが作っているものです。材料は道産トドマツで、上部を斜めに削った「天削(てんそげ)箸」といわれるもので、現在は道内外の料亭やそば店に出荷されています。割り箸本体に花模様や文字、子供向けの模様などさまざまな図柄をプリントできることで話題を呼んでいます。

花模様などを刷り込んだ既製品は道の駅おんねゆ温泉「果夢林ショップ」などで販売しており、五膳一セットで300~400円程度です。
・お問合せ:ホクト製箸 TEL0157-42-5462


ファミリーレストラン エフ
値段 850円
場所 北見市留辺蘂町旭西220
電話 0157-42-4574
営業 AM10:00~PM8:30 (水曜定休日)

次回はまたいつか。お楽しみに。


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