「オホーツク北見塩やきそば」提供店をご紹介するブログレポート。
3件目は「オホーツク産食材ハンバーグの店 レストラン ビリーザキッド」です。
ビリーザキッドといえば、北見では知らない人はいませんね。
私も学生の頃からずーっとお世話になっているところで、わりと低価格でおいしいハンバーグやステーキが食べられ、洋食メニュー全般にそろっている事から、西の「カルネ」、川東の「遊牧民族」、そして夕陽は「ビリーザキッド」というように昔から若者がよく集う所だったように思います。
もともと鉄板を使ったメニューが多く、また材料にもこだわっていて、中札内のいなか鶏やオホーツク産の豚肉、地元産の野菜を使ったメニューが多いことから、このお店ならオホーツク北見塩やきそばを提供するにも都合が良いと思っていたところ、このたび新たに提供店として参加してくださることになりました。
ステーキハウスが作るオホーツク北見塩やきそばとはどんなものかと興味津々、事務局と一緒に食べに行ってきました。
まず見た目は期待通り、今まで見てきたオホーツク北見塩やきそばとはまったく違います。鉄板を使った料理をもう何年も扱っているというだけあって、見た目と音、強めのニンニクの香りはもう完全にステーキハウスの趣です。大きくカットし、ふっくらと炒めた野菜と、大ぶりのホタテのバターソテー、そしてその上にはなんと!チーズフォンデュのソースがかかってきます。その組み合わせは、見た目にはとても良いですが、はたして美味しいのかどうか想像もつかず、ちょっとした冒険心をくすぐられます。
しかしこれが実際に食べてみるとなかなかのもので、すごく美味しいです。塩やきそばとホタテ、チーズフォンデュの組み合わせは抜群でした。おそらくはこのフォンデュ(「フロマージュソース」とご主人は名づけておられましたが)、相当研究されたのだろうと思います。決して奇をてらうわけではなく、食べてみるとごく自然な美味しさです。
驚く私達の様子に、「結構いけるでしょ!」と満足げなご主人の表情には、相当な自信があったように思いました。オーソドックスなオホーツク北見塩やきそばとは一味違いますから、食べてみる価値は十分にあります。
オホーツク北見塩やきそばは、ソースでもなく、あんかけでもない“塩味”です。塩味だから出来る色々なアレンジの面白さがあるように思いました。
市街中心より北西側、国道と平行して伸びる夕陽丘通りを留辺蘂方面に向かうと右手にあります。近くには、ピザハットや夕陽ヶ丘チャペルなど。駐車場も十分。テーブル席は14席ということで、結構たくさん入れます。
ハンバーグやステーキ、鶏肉のソーテーやカツレツ類、パスタ、麺類、デザートなどどれを食べるか迷うほどのメニューの数。そしてランチタイムには大変リーズナブルなセットがたくさん用意されています。
値段 840円
場所 北見市高栄西町9丁目4-11
電話 0157-61-0585
営業 AM11:00~PM10:30(ラストオーダーPM10:00)(第2木曜定休)
次回はまたいつか。お楽しみに。
ですから尚更食べてみたいなぁと言う気が致しました(笑)
ビリーザキッド、美味しかったですよー。チーズを使っている分、味そのものは若者向きといえるかもしれませんが、ニンニクが利いていて、食欲をそそります。夏バテ知らずのスタミナやきそばですよ。